市町村のコロナ予約サイト。ジジババ予約の際にはすんなりいきました。自分のために見に行ってみたら、以前のシンプルなサイトからかなり細かめなサイトに変わっていだぞ。
よーくみたら、他言語対応も。やるやん!
英語に切り替えたら、こうなった。箱の入れ方は英語表記になってはいるが、全部はかわっていない。

上の部分が日本語だけだなんて!

詰めが甘ーーーい!と苦言を呈する私でありました。
パスワードリセットはコールセンターへ。も、酷すぎるでしょう!リセットいまどき、あらゆるHPやアプリなら、2段階認証で出来るで。混乱を呼びすぎる。不出来なサイトだよ!!

お隣の市は、40代までの接種券を送ってくるのがうちの市よりずっと早かった。が、駅前から立ち退いたデパート跡地(建物そのままで、テナント募集中だが、だれも借りなかった)という 駅前一等地を 大規模接種会場に一本化したら、あっちゅーまに7月末までの1ヶ月分が埋まり、以後は予約受付不可能になったまま。
要は、8月以降はワクチン待ちのような感じで、ワクチンが足りていないから予約をストップしています。

しかしかかりつけ医に電話すれば入れてもらえるという裏技あり。

こないだ隣市在住民と話をしたら、のーんびりした方でさ、
なんだか予約にあぶれてしまって未だ何もしていないんですよー、どうしましょう?とか、ボケボケだったので驚き…
かかりつけ医にねじこんでもらえるんだよ!って、なぜ市民でない私が教えてあげてんだww

で、職域は、ワクチン足りなくてストップしている会社が多数。さきに1回目受けた人達の2回目を優先しているから、後続の1回目接種が8月になりそうとか…まったくの謎。そもそもワクチン数も打ち手も、必要な人口に対して足りてないやん。

私の年齢だと、市町村で受付をまずトライしてみるほうが早いとなった。それでも初回は8月となる。しかしお隣の市のように一瞬で埋まっちゃったらさ、
職域接種に頼るしかなくなる。それでも初回は8月となる。2回目は9月。もー何なん?オリンピックなんて終わり切っとるやん…
とにかく今週の、自治体接種予約の成功如何で職場に要連絡。

私ら、エッセンシャルワーカーではないのだが、結構接種を急いだ方がよさげな職種だとは思うのだがなー…

TVで、伊藤忠商事が南青山の本社1Fロビーを接種会場にし、早々と職域接種してるのを かなり前に見ちゃったからね。早い者勝ちそのもの。

都内は自治体でかなりスピードに差が出た様子で、江戸川区はのんびりしているのに、中野区は6月に、全世代(20代まで)接種券送付完了。なんでこんなに仕事の速さが自治体によって違うんよ?
各自治体に丸投げしたからでしょ。1つのやり方を国が考えて全国統一すれば、システム予算は何百分の1で済んだと思いませんか?予算を自治体負担にしたかった故の不都合?バカバカしいったら…

政界だとかも、コネ次第で早々と接種できていたり、なぜか、働いてない奥様も一緒にご夫婦で…
有事って、力のある層と、庶民の命の重さに違いが出るなーと 考えてしまったよ。

大昔のペスト大流行を描いた絵には、死神が、王にも平民にも平等に現れる、病気の前では身分制度はなくみな平等、という意味で描かれていたんだけど、

現代では 身分制度はないのにここまで不公平。
戦時中だって同じよね。エリート扱いされて名誉だねって、予科連に志願した人達や特攻隊はみな戦死したけど、赤紙が来ない層もきっと居たわけよね。

自分の身は自分で守らなければ…を実感してしまう、コロナ禍です。

大学生は国立や大規模大学が、7月第1週から始めますと発表していたらしいんだが
(大学接種も、職域接種と同等扱い)
予約は入ったのにワクチン不足で間に合わず、夏休みに帰省先で接種してね。とか言われたりしているとかなんとか…
来年はみな通いで大学いこうよ。ほんと何とかして。うちの子、2年間コロナ禍だったんだよ!半分損したよ実際。でも生きているんだからもうなんでも良いんだろうかねー…