観てきましたー!




地元のシネコンに、IMAXシアターの映写室が、1部屋だけ出来ました。

多分1作品につき、日に1回ぐらいしかIMAX上映が無いのかな?とは思うのですが、

ちょうど良い時間のがあった!14:50からで、
IMAX上映は勿論、字幕版♪
音もリアルで、映像も、微妙な黒色まで出せるそう、完全に没頭出来る!が売り文句です。

宣伝に偽りなし!行ってよかったですよ。最大クラスの客席数のお部屋で、真ん中から後ろはだいぶ埋まってました。



これ、原題は、Terminator Dark Fate
ていうの。なーんでか?と思えば、
ダークな運命って、サラ・コナーと シュワちゃん演じる人造人間、の宿命の間柄、のことなのね。てのが、見てわかりました。

日本の題名を New Fate としたのは、
ニューな登場人物が沢山出てくるからだねきっと。確かに場面を新たな時代に移して、ニューなメンバーでお送りしています。

しかし、怖いやつに追いかけられ、撃っても撃っても蘇るので戦闘がずーっと続く点は、いままでと全く同じ。やっつけたと思っても まだ追いかけてくるのがお約束。映画のエンディングまでずーっと時間がかかるのです。

その間、巻き添えになって死んだ脇役やエキストラは数知れず。命の価値が軽ーいのよ。しかし、そこをつっこめない。なにしろ、自分も一緒になって逃げている気持ちになっちゃっているからです!

展開もねー、こんなん10回ぐらい死んでるんちゃうん?という無理なシーンがわんさか出てきますが、シラーっと白けたりしない。怖いから!
ま、飛行機、ガラス破ったら、外に吸い出されちゃいますから、脱出むりですけど。

この、作り物なのに 本当のSFに見えるあたりがハリウッド映画とジェームズ・キャメロン(今回は監督でなく制作だけ)の凄さなのかな。

片や、夏に見たスパイダーマンはコメディタッチで 笑い溢れる造りでした。高校生たちが可愛らしくてセリフが面白いのが良かったかな。

まるで本当の未来かと思っちゃうようなSFXを楽しめる。映画館で見たい映画として優良な部類の作品です。
が、小学生は親同伴でないと見られません、PG12指定でした。バイオレンスの怖さがハンパない。上映終わりのほうになると小さい部屋に移されちゃうから、その前にぜひ 早めの鑑賞をお勧めします。

↓↓↓

オマケのweb記事。


最近TV放送された ターミネーター2に出て 子役スターになった、ジョン・コナー役の エドワード・ファーロング。
彼をまた今作で出す!というアイデアは、プロデューサーの ジェームズ・キャメロン発なんですね!
記者会見で 出すと言われて びっくりしたのは監督。
どうやって彼出演のシーンを作ったのかは、このweb記事の 監督インタビューで書かれていました!びっくり!
いつ こんなシーンを撮っといたんだ?蔵出し?と思いましたよ。
凄いんですね最近の映像の技術は…!

こちらも面白い↓

若い頃、ターミネーター2を見て大感激した思い出をもつ監督。サラ・コナー(リンダ・ハミルトン)を絶対に物語の中に出したかったそうです。
63歳なんですよリンダは…
凄かったです。トレーニングもして体型を整えたんでしょう?ほんと、尊敬します。

そして、

みんな、役を離れると、可愛いね😍