このストラップは、お土産です。
劇場限定と書いてある…
映画館以外の場所でもよくグッズ売ってますからね。これは、映画館限定品のようです。


犬が、テーブルの下にある ミツバチのおもちゃを取れずに悪戦苦闘している 予告動画↓





月曜は1100円で見られる 割引クーポン利用で 観てきました。

パンフは 前回 買いました。
各声優さんのインタビューも載っているから、小さいのに800円?と思わず 買った方がよい!おすすめです。


ちょっと贅沢に、土曜日に まずは吹き替え版(まわりはちびっこ連ればかりでしたよ)、を見てから、

次に 今日 字幕版を見たので、訳し方の違いなどを楽しむことが出来ました。

幼稚園は、Pre-School と言っています、Kindergarten じゃないのね。

また、農場で出会う牧羊犬は、エサを取られて怒りますが、餌トレーに、鶏の絵が描かれていて、

ほら!俺の絵が書いてあるだろ!見えなかったのか?などと言われたMaxは、君はチキンて名前なの?と返しますが、

ルースター(雄鶏)だ!と言われてしまいます。

吹き替え版だと、ちびっこ達は、あーそーゆー名前なんだね?と思うだけで、餌トレーに描かれている雄鶏の絵の意味がわかりません。吹き替え版は、雄鶏にルビ打って ルースター と書いてくれているので、
小学校高学年ぐらいなら、字幕版を見に来たほうが、多分理解出来て面白いですよ。

雌鶏 は Hen、雄鶏は Rooster、ひよこはChickenですね…でも鶏肉がChickenだから、鶏は大まかに言えばチキンです。Maxがにわとりの絵を見てチキンと思ったように、アメリカ人でも 鶏は鶏って思いますよね。鶏の言い方が何通りもあるのがセリフのネタになっているわけです。

最後のほうに、捨てる神あれば拾う神あり、という、吹き替え版で使われたセリフにあたる原語はありませんでした。でも 吹き替え版ではあのことわざがピッタリはまったので、

字幕版を作る工夫、吹き替え版のセリフにする文言を考える工夫、どちらもわかって、大変面白かったです。

さて 映画の感想ですが、


可愛い子には旅をさせろ。若い頃の苦労は買ってでもしろ。とは 古くから言われているものの、

過保護気味で、可愛い子には危ない思いや 悲しい思いは させたくない!て親御さんは、日本に限らず、世界中みんなそうなんだとは思うんです、でも、

牧羊犬は大切なことを教えてくれます、しかしそんなにギャーギャー言わないの。寡黙で、行動で見せてくれるし、反論されると一回引いてくれる、まぁいいや、って。このあたりが、古き良き時代の 大黒柱のお父さんみたいで、なんだかジーン!としますねぇ…

ちびっこは、モフモフのペット達の風変わりな行動に爆笑& 大喜び。親世代は、子育ての悩みも重ねて勉強になるし、感動できる。
また、ヒーローもののような勧善懲悪のバトルもあり、NYから車や列車で少し離れると森ばっかりの、アメリカの美しい大自然も楽しめる。
広い世代で見られる優良映画です。孫つれたジジババ世代にも楽しめますよ!寝てる付き添いのおじいさまも見たけど笑。


今夜はカップルもたくさん見に来ていました、が、近くの席で喧嘩も勃発!

携帯の電源切ってなかった大阪女と、それを注意した口の悪い東京男が 客電点いてから言い争いしてました! 大阪女が強気でびっくりー。

しかしお互い、一人ずつで見に来ていたみたいで、

この後仲直りして、意外なカップル成立して 仲良く帰っていったりしないかな?と

行く末を見届けたい野次馬根性に蓋をして 普通に帰ってきましたー。



この階段を外から登って 二階から入ってみたよ。




帰り道にあるホテル、ザ・ペニンシュラ東京。
いつか、スパ入ってお食事とるためだけに泊まりたいなぁ笑





銀座口出てすぐの丸井のなかでグッズ販売中みたい。ちびっこ連れもOLさんも行ってみよーう。

ペット2の上映まえに、ミニヨンズがガールスカウトへ行くショートフィルムも見られるのですが、これも 吹き替え版、字幕版、両方見られて大変楽しかったです。