公開日は2並びの、猫の日(2.22)の金曜日にしたようで、今日は公開2日目、初の週末。

なんと、最寄りのシネコンには やはりというべきか、Gacktと 二階堂ふみちゃんが 2回も舞台挨拶に来ることが決まったもんだから、その回はすでに売り切れ。

浦和も売り切れ。なので

川口まで行って見てまいりました^_^



長らく作って来なかった、松竹系シネコンの会員カードを やっと作りました。今日みた分のポイントは 後付けできるそうです♪

パンフの表紙はこんなデザイン。


川口のシネコンも満席!

都内のかたも、はるばる埼玉県内の映画館にまで来て、埼玉県民と一緒に鑑賞すると、楽しさ倍増すると思います。全国のどこよりも、観客ウケが良いのが県内だと思いますよ^_^

前評判では、埼玉よりもむしろ、ほかの関東圏の他県のほうが激しくディスられてるらしいと聞いていましたが、

どうだろう?群馬・千葉・茨城県民のほうが怒っちゃうのだろうか??
(意外に 栃木はあまり話に登場しない)

神奈川も、名物は崎陽軒のシュウマイや、若大将だけでは無いのになー。神奈川県民も怒るかしら??

埼玉県民としては、熊谷(くまがや)市民はゲラゲラ笑って見てくれると思いますが、
春日部(かすかべ)市民は本気で怒っちゃうんではないかと ちょびっと心配です。

じつは一番喜んでくれるのは、むしろ千葉県の、流山(ながれやま)市民なのかもしれません? 流山市の町おこしになっちゃうかも。だって全国で封切られたんだよ。流山のことを 知らない他県民は多いことでしょう。実は最近は おおたかの森 という駅も出来て、マンションもショッピングセンターも出来て、都会からたくさん人も移住してきて、流山は結構ハイソな町なのです。状況が新三郷(しんみさと)と似ているような気はしますが…

うちの子たちにも見に行って欲しいですが、なにしろ関東の地名にも疎い子たちなので、
西葛西(にしかさい)とか 亀有(かめあり)等の 都内の駅名すら どこにあるのかピンとこず 意味わかんないのではないかと これもちょびっと心配です笑

埼玉県内では 多分ロングラン上映すると思いますので、
他県で上映が終わってしまった場合は はるばる埼玉県内の映画館まで おいでくださいませ。お待ちしております。

パンフの中身はマニアックな映画ファンには垂涎の内容です。
私は特に、衣装デザイナーさんが 神だ!と思いました。

全体的に ビジュアルは 宝塚感満載なので メークの濃さにも大ウケでした。パタリロもあまりよく知らないし、この映画の原作本も読んでいませんが、こんな私でも充分楽しめましたので、ストーリーはあまり調べずに見たほうが きっと 面白いと思います。😁

しかしこれ、ニューヨークタイムズの映画評で四つ星つけてもらったんですって。
英語では Fly Me to Saitama (埼玉まで翔んで連れて行って)とゆー題名だそうです。Fly Me to the Moom とゆー歌の題名に引っかけた?

輸出したら、日本がいま何時代なのか伝わりにくく、混乱を引き起こしそうです。しかしこれを機に、埼玉に来る外国人観光客が 増えてくれたなら良いなと思います
^_^