17:15の回、ゆうゆう入れました。あまり埋まっていないなー?と思っていたら、
私より前の座席にはあまり居なくて、後ろにごっそり人が入っていたようで、客電が点くとゾロゾロと後方座席から人が出てきました。客層も幅広く、女子高生からおじいさん層まで。女性グループやカップル、親子、夫婦などは居たけど、男性グループは居なかったかも。私はたまたま通りがかりで一人で行ってきました。

細かな部分はネタバレを避けるため書きませんが、

笑いから始まって、シリアス、涙あり、大ピンチあり、しかし最後はほのぼの。こんな感じで、家族で安心して鑑賞できます。

とても良い脚本で、始まる前は俳優さんのfanの女子たちがキャピキャピ言っていたのですが、映画中はストーリーに引き込まれてシーンと静まり返り、ポップコーン食べてる余裕はありませんので売店では何も買わないほうがよろしいかと思います。
終わると私の前列の高校生はハンカチで涙を拭いていて立ち上がれず、隣の親子(大人の娘とお母さん)も、ヤバいねー感動したねーと立ち上がれず。なかなか、まわりの観客を見ても感動できた気がします。

この映画を見たほうがよい層はズバリ、医療関係者とその卵の学生さん達。リアルに作ってあるのでドラマシリーズの時から医療関係者達から高評価を得られていたそうで、第1シリーズは夏のオリンピックの時期にあたり視聴率は伸びなかったそうですが、良質なドラマのためここまで続いたみたいですね。

また、ミスチルの「HANABI」は映画版でも流れるのか?という点は、安心して下さい、しっかり流れます。

私はドラマや映画を見慣れているせいで、展開が何度か読めたりしたのですけど、見た方にはわかる「絵葉書」あの差出人についてだけは度肝を抜かれました!!

(意味がわからなかった方は、差出人の俳優さんが今なにをしているのかをググッて調べてみて下さいませ。)

映画ってこーんなこともできちゃうんだなって、粋なアイデアに感動したのでした。

児玉さん、パネルクイズ アタック21が懐かしいですが、司会が谷原さんに代わってから随分たちますもんね。

あ、あと、第3シリーズでやけに印象的だった、主演くんと同じ事務所の後輩、有岡くんは、
映画版でも変わらず可愛いので、有岡くんfanは期待していいと思います^_^。

あと、山Pの英語の発音はイケてます。イタリア語も以前上手に喋っていたし、彼は外国語の才能はあると見ました。耳が良いのでしょうね。

また、私は5人の同期全員に良いイメージをもっていますが、(とくに戸田さん演じる檜山ドクターには親近感が…お部屋の片付け下手な者同士^ ^)、

とりわけ好きなのが、今回のストーリーで花を持たせてもらえた藤川ドクター役の浅利君です。彼は子役でNHK朝ドラに出た頃から数えると芸歴が長く、いろんな役を演じられる上手い俳優さんの一人。でも脇役オンリーで主演はやらないのかなっと思っていたら、


パンフによると、映画でもドラマでも主演経験ありますね!失礼致しました。