職場のお客様(顧客)のおとなしそうないつもニコニコしている男性・・「楽器をやっているんです」って言っていたので、管楽器とかかな?と思っていたら、

クラッシック音楽じゃなく、ロック畑の人らしく、


「今日売りに出すんです~」と、GibsonUSAと書かれたケースに入った、バラライカみたいに小さい見掛けのギターを持ってて・・これは・・フライングV型ギターだわ!!


これって高いギターですよね?て訊いてみたら「知ってるんですか?^^」と。


アメリカのは高いよね、関税も付くし。木材も良いみたいだから良い物なんでしょうけど。


「20年前に新品で買ったんですけど、手放すことになりました」


だそうです、ヴィンテージとして程度のいいものを売ると、100万円ぐらいにはなるのかな?


「ほかにも何本も持っていますので^^」だそうです。


「これ、座ってはツルツル滑っちゃって弾けないんですよね、立って演奏するとき向けなんです」

って教えてくれました。そうなのか!

V型ギターは座ると足のところでツルツル滑るからレコーディングには向かないっていう話・・初めてききました。


っていうか、ボンジョビさんの動画ばっかり見ていたら、レコーディングも、リッチーは立って弾いていました。立ってレコーディングは普通はしないの?


楽器って、プロの演奏家の方って私物(自腹)なんですね、経費すごいかかるんだ。


ふじっきーのように「ヤマハ等が専用ギターをレンタルし続けていてくれて、ライブの無い期間は保管していてくれる」っていうような境遇って、かなり恵まれているっていうことがわかりました。