探しているけど、
ネット上のフルムービーは削除されていたり、見かたがわかんないものばかりで、

予告編ならあるんだけどね。



コメディとして珠玉の、よく出来た脚本らしいです、アメリカの法律って州によってまったく違うみたいで、その知識がないと別の州から来て弁護するのは難しいらしい・・しかも保守的な「南部」での弁護を、弁護士登録したばかりでまだ法廷に立ったことがない新米のビニーが行うおかしさ満載のコメディのようです。

ビニー役のジョー・ペシは、『ホーム・アローン』にて間抜けな泥棒二人組の小さい方を演じた役者さん、
このときも同じような素っ転び方を披露していますね(^_^)


お話の展開の鍵になるのがビニーの婚約者役の「モナ・リサ」(←本名にしては胡散臭い・・ステージネームかな?^^)。
↑の予告編で見ると、こないだTVドラマ「今日は会社やすみます」に出ていた仲りいさちゃんみたいなファッションで可愛い~。
弁護士でも無い彼女の知恵に助けられて無実を証明できてしまうストーリー。モナ・リサを演じた、当時若手女優だったマリサ・トメイは、この役でアカデミー賞の最優秀助演女優賞を獲っています、

授賞式の動画


プレゼンターのベテラン俳優さんが、
『ノミネートされた5人の外国人女優さんたち、4人は英国人、もう一人はブルックリン出身』と笑いを取ってから発表しています。マリサ演じたモナ・リサはNYのブルックリン出身でイタリア訛りの英語を喋るキャラクター。

(一緒にノミネートされていた『ダメージ』で主役の奥様役を演じた女優さん(ミランダ・リチャードソン)よく覚えています、とても綺麗で印象に残りました。夫が若い女(息子の婚約者)と不倫に走るという難しい役どころ。)

マリサの受賞コメントを聞くと、本当は訛りのない英語を話す人だということがわかります、わざわざイタリア訛りで演じていたんですね。

古い作品だとレンタル屋さんにも無いんですけどね…Amazonにはあります、買わなきゃダメでしょうか?


いとこのビニー [DVD]/ジョー・ペシ,マリサ・トメイ,ラルフ・マッチオ
¥1,024
Amazon.co.jp
あっ...でも安い!! 買っちゃうかもなー!!
やっぱりブルーレイは発売されていないけれど、会話が楽しい映画で、映像は普通の室内劇風だから、DVDで充分だよね、旧作だから安くてウレシイ。

または、↑のアマゾンのリンクを開くと、「200円払えば携帯端末で映画を見られます」との表示が出ます。WiFi環境が使える方には手軽で安くてモノも増えないしお勧めです(^^)。