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今週ぐらいしか もう見に行く時間が持てないため、

みんなで『ポニョ』を見に来ました。

シネコンのロビーの壁には20世紀少年の『トモダチ』マークの白い大きな旗が張り出してありました。




パンフによると、宮崎駿監督は
シンプルな線、シンプルな色、少ない登場人物 に拘ったとのこと。

複雑じゃなくわかりやすいお話ですが

かなりファンタジックです、しかし

こんなことが起こったら嬉しい、とうちのギャルズは申しております。

海沿いの町が水没して

崖のうえの一軒やが水辺の一軒やになっても
(床下浸水すれすれ)

全く危機感がなく、綺麗なんです、のどかなんです。

子供の目線で冒険が出来ちゃうんです。

ママが帰るまで家に居ようとは思いません。庭にお船を浮かべて出かけたいと思います。

そして、宗介んちは一人っ子だから、同い年の女の子が一人増えても別に大丈夫そうだよね、めでたし、めでたし・・

というお話です。

CMで『ポニョ、宗介、好きー。』と言っていたので

これは『ET、おうち、帰る。』といっていたETの影響を受けているかと思っていたら

人魚姫の影響をうけたんだそうです。

言われてみれば・・人魚姫なんですね~ポニョは。

お父さん族、お母さん族が見ると

ポニョの父(フジモト)や、宗介の母(リサ)に自分を重ねて、
いろんなことを考えるのではないでしょうか。

私はリサの即席ラーメンの出し方をぜひ真似したいなと思いました。食事を出すのにも楽しさが大切ですね。