参観日のあとの、保護者だけのあつまりで、

卒業行事(お別れ会)の出し物関係の話し合い。


しかし、体育館へ集まった3クラスのお母様方たちの顔ぶれは・・

あかるい、あかるい♪


「なんの役柄をやらされるの~・・・」と戦々恐々としている人はまずいません。

いても、今日は来ていないと思われます(^^;;)


うちのクラスは「お父さんが参観に来た」人が2人ぐらい居たんですが、

お父さんがお別れ会の行事に出演してくれるわけではないそうで。

(このお父さん「ビリー・ブランクス」の役がそのまま出来そうな人だったのに)


各クラス、どんな内容をやるかの、話し合いを経て、

コンセンサスは取れているもようです。


はじめに司会をしていた園長先生が


「それではこのあとは、『オタノシミ会』の話し合いへと移ってくださいネ」


といいだして


「オタノシミ会!!(爆)^^」

と、つっこみが入るほど。


たしかにこのお母様方たちの顔ぶれでは、今年はきっと「オタノシミ会」に近いものになりそうな予感はしましたね。


3歳違いのお子さんがいる家庭がおおく

3年前の盛大なお別れ会を経験済みのママさんが多数含まれていますんで(^^)。


「○○組の○○さんは、ことしは、なにをなさるの~?」

と、個人に付いてるファンまでいる模様です(笑)。


うちのクラスは、大きく3班への班分けを行って解散になったのですが、


お母さんがたの、分かれ方を見ていて、

すごく、おもしろい傾向を発見したように思います。


まとめ役とかリーダー役のかたが、前に出てセリフをいうような役をやってくれる、

とは限らないこと。


前回、目立つ役をやってくれて、みんなの印象に残っているお母さんは

多分ダンスかなにかを習っていた人で

踊り(群舞)は大好きだけど、ピン芸人はやらないこと。


また、

あまり幼稚園に顔を出さないような、存在感のなかったお母さん方のなかに、

意外に、「桜塚やっくん。」とやってくれると言ってくれたりする方がいらっしゃること。

やっくん役は出来ないが、やっくんの持つ「紙芝居」は、描けるという、絵の才能がある人がいること。


群舞は練習であつまる機会が多いし筋肉痛になるけれど、

ピン芸人なら出てる時間が少ないし、

スクリプトは係りのお母様が書いてくれて、それをただ読めばいいし、

衣装をつけて、顔を塗ったり被り物をしたりして、

本物の音楽に乗せて演技すれば、かえって「おいしいとこ取り。」なので、

こちらのほうがむしろ好きな人(例:わたし)


などなど、

お母様たちの個性によって、どの役を取るかがハッキリ出るなぁということなどが、今回もわかりました。


だけど、

さすが、ママさんたちだけに、

腹くくってるひと多いね(^^)。どの役も出来ないとか

群舞にも出れないとかいう人は4~5人でした(27人ちゅう)

なので7人1組ぐらいでキレイにわかれて、ほとんど皆が、なにかを受け持つことになりました。


私たちのグループはやはり、

どう動き、何をしゃべるか、きちんとスクリプトを作っておくことと、

本物と同じテーマ音楽をきちんと探してきて編集することと、

それらしく見えるような衣装をちゃんと調達&または手作り班に伝えることと、


あとは当日の「度胸あるのみ。」

になりそうですが、


集まっての練習も楽しそうです。リーダー役のお母様がエアロビクスをやってる方なので

(3年前も、こういうママさんが居て、とっても役立ってくれたのよね~)

このお母様がアイディア豊富なので、それにあやかって、

なんとか、皆で仲良く、まとまっていきたいです♪