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午後からのアジア映画の長編を見たかったのに、予定を変えて午前の短編３作品集を見たのですがすごく面白かった！
監督さんや俳優さんたちが私達と同じ列に座って見ており、
上映後、舞台上に出てきてくれてパネルディスカッションみたいなのをやってくれたのですかさず質問をしてみたり(笑)
あとでロビーでもつかまえて質問しても良いというので、突撃インタビューしてきました(笑)
監督さんは三人三様で、もとTV局関係の人、漫画家から転身して、家でひとりでCG映像を作っているひとなど出どころがいろいろ。
３つめの作品を撮った監督さんはやけに若くて、どうみても30代。お顔にほくろがイッパイある人なんですが、きさくにいろいろ答えてくれました。
劇ちゅうの、おさわがせ白人(シンノスケみたいな人)は、フランス人で俳優さんでなく映像を撮ってる側の職業の人。英語が出来るのはロサンゼルスの学校へ留学していたからなんですって(カナダ人という設定)
私が、『本当に微妙な、現地ではモテなさそうな、小柄でやせがたの、日本人留学生の女の子ぐらいしか仲良くしてくれなそうな人』をよく探してこれましたねぇ！と言ったら、やはり見た目の通り、かわりものっぽいガイジンさんではある話などしてくれました。
主演俳優さん兼脚本家のかたも来ていたので『役がらの男性が優しすぎると思うんですが、どう思って演じてましたか？』と聞いてみたら・・
自分で脚本を書いたので、こういう人はよく居ると思って書いてみた。ガイジンがころがりこんできても嫌と言えないところとか、情けない部分を出してみた、とのことでした。本当にアンガールズの田中さんみたいなキャラの主役だったんですが、間近でみるとお顔が小さく、天然アイラインが引いてあるようなお顔だちで、やっぱり俳優さんは綺麗だわ！と感心しました。
自主製作映画などにこれからも出る予定で、映画のほうが好きだから、TV俳優とかは目指さないのだそうです。
大学を出てからすこし演技の学校へ通ってから仕事をはじめ、いま27才なんだとか。
こんないろいろきけちゃって。昨年、川岡大二郎くんが着たときもしつこく残って写真のひとつも撮らせてもらうんだった。自分で出演者や監督さんに感想や質問を言えるのって楽しいですねぇ。