フランス映画(記録もの)ですね。
近くで上映されていたので親子で見てきました。
上映前に、最近上映した映画ポスター2種、
ジャンケンで買ったらもらえる、プレゼントタイムがあったのですが、
子供達はアニメ映画のポスターのほうに集まってしまい、
もう一枚の『メゾン・ド・ヒミコ』?
は、誰も欲しがらなかったので、保護者のお母さん方がもらいに行ってました、
娘に『オダジョのポスターのほうに行きなさい』と言えばよかったかなぁ・・

奥田瑛二さん監督の
『るにん』が三月末にくるので、奥田さんのトークショーもあるそうなのですが、
子供には見せられない内容みたいなのでうちは行けないなー・・

しかし『るにん』の予告編をみていたら、松坂慶子さんたちが、演技してた場所で、
あの、フジッキーも撮影で使った
八丈島の石垣が出てきたので注目してしまいました、
江戸時代、京都で天皇につかえていた美女の女官さんたちのうち、島流しになっちゃったひとたちとかがいたとか・・

肝心の、ペンギンの映画ですが、
皇帝ペンギンの子育てのストイックさがわかりました、
厳しい寒さのなか、あれだけ頑張っても、
卵の段階で凍ったり、産まれてからも凍えたり、
餌を取りに行った親がアザラシに食べられて戻らなかったら子供も死んじゃうのね。
南極は外敵も少なめなんだけど、寒いから生き残るのが一部だということがわかりました。
でも映像美しい!
音楽も素敵でした。

日本語吹き替えナレーションは、
母ペンギン=石田ひかりさん、
子供ペンギン=神木隆之介くん、
は、すぐわかりました、が、
父親ペンギンの声が、エンドクレジットが出るまで謎でしたが、
大沢たかおさんでした、
良い声でしたよー。