この写真、誰たちだか、わからないですよね?左から、本広克行監督、川岡大次郎くん、無名の「小劇場系」役者さんだったらしい「ムロさん」の3人です。カメラチェックもなく、撮影は自由だったらしくて、みんなコンパクトカメラや携帯カメラで撮っていたので、わたしも1枚パチリ!っと撮ってきました~。短編コンペティション部門の審査委員長が「高島政信」さんだったので(弟さんのほう)、生・高島さんも見ました。その審査員たちや監督たちが壇上でプレスよう撮影会をしているところを客席から撮っていた人も居たなぁー。

skipcity0718

映画のスタッフブログ にも載ってましたよ~。川岡くんとムロさんは、TシャツなどのGoods販売がロビーであって、呼び込みもしてくれていました!握手とかサインとかに気軽に応じていたみたいですが・・Tシャツ1500円すらも買わずにさっさとかえってきてしまったので(映画祭のプログラム500円は受付にて販売なので、サマータイムマシンブルースのGoods売り場には、無かったのだ)、

ごく至近距離を通過しながらも、な~んにも声をかけられませんでした~。

私達は客席でも端っこに居たので、気軽に端の出入り口からばんばん関係者が入ったり出たりしていたり、同時通訳者の女性がボソボソと英語に訳している声が右耳方面から聞こえていたりしてて、川岡くんたちも、そこを通ってきて、登場前になったら最前列にすっと座って準備したらしく、私の隣の女性(どうも、パーティ会場に入っていったので、関係者の奥方とかだったらしい)が、「ほら、あの、帽子かぶってる子、出演者じゃない?」と指摘したのでしたが、本当にそうでした、帽子をかぶっていたのは「瑛太くんかしら?」と思っていたら、川岡くんでした(笑)独特のファッションでしょ?こういう大きなシマシマをよく着てるような気がします。

監督は「本当は、瑛太くんとか、上野樹理ちゃんを、連れてこなければならなかったのでしょうが、みんな忙しくて・・ひまな二人を連れてきました(笑)」といって、川岡くんから「余計なお世話ですよー」ムロさんからも「失礼ですよー」と言われてました(^^)。これからどんどん、忙しくなるんじゃないかな?

瑛太くんはたぶん、こういう場だとあまり喋らないっぽいですが、川岡くんはハキハキしてて沢山しゃべっていました。瑛太くんはたぶん、現役大学生と同い年ぐらいで、川岡君はもっと上なのでは?とってもしっかりしていましたよー。

川岡くんは、この撮影に「昨年の夏の全部を費やした」と語っていて、クランクアップのときは感激で号泣しちゃったんだそう。撮影(香川大学工学部にて)に入る前に、1週間、山中湖でみんなでテントを張って自炊して共同生活をしたそうで、その初日に、監督は、まだ口をきいたことがない同士の役者さんたちを全員、富士急ハイランドの「フジヤマ」「ドドンパ」に乗せたんだそうです!タイムマシンで、未来へ行くときはレバー上に押して、上に消えていく。過去へ行くときは下に押して、下に消えていくので、「フジヤマ」は下に落っこちるスリル、ドドンパは上に急上昇するスリル(逆だったかしら?)を一緒に体験して、スリルを一緒に体験したもの同士って近くなれるような気がするものでしょ?それを狙ったっていうようなことを言ってました


ムロさんは「事務所もまだ決まってない」んだそうで、関係者席のかたがたへ、「よろしくお願いしま~す」とアピールしていましたよ(^^)。

今回はいろんなところから出演者を見つけてきたんだそうです。企画はもともと「ヨーロッパ企画 」という劇団がやってる舞台がオリジナルで、その「ヨーロッパ企画」の役者さんも出ています。


とにかく楽しい作品で、2度みるともっと面白い!とのことで、私もそう思う。これから全国で公開されます、おすすめ映画ですよー。