こんばんは。
今日はイケアにお出かけをしてきました。
模様替えを考えており、色んなテーブルを見ていたのですが、
ネットではどうしてもイメージが掴めないということで、
イケアまで行ってみました。
実は人生初イケアでした。
今までイケアというと、「自分で運び、組み立てるシステムで安くおしゃれな家具を提供している企業」というのをイメージしていました。
実際に行ってみた感想としては、
「家具を買うというよりもその時々に応じて、必要な商品を買うファスファッションの家具版」でした。
今までは大塚家具などに行って5年とか10年を持つ家具を
営業マンに相談しながら、いい値段で買うというものが家具業界でした。
親から引き継いだ家具というものも多かったのではないでしょうか。
一方イケアでは、ファッション感覚で家の中のものをモデルルームとして披露し、丸ごと買い換えを狙うという感覚で商品を提供しています。
ユニクロと似ていて、同じ材料の机で色違いであったり、若干模様違いのものを大量に販売しており、大量生産によるコストダウンが図られています。
また全てがセルフサービスなため定員も少ない印象を受けました。
今までの業界構造をがらっと変えた競争をイケアは展開しているのではないかという仮説を立ててみました。
実際にイケアの業績をざっくりとですが見てみました。
2014年度のグローバルの売上高は3.5兆円で純利益は3500億円(純利益率10%)。
これは大塚家具の売上の60倍、ニトリの売上の10倍に当たります。
また国内売上に限定して見ても、
イケアの売上は728億円に対して大塚家具は562億円(純利益率は1.5%)と
後発のイケアが大塚家具を大きく上回っていました。
更にビジネスモデルの違いはPLの構造に現われていました。
大塚家具は粗利率が55.3%に対して売上高販管費率が53.8%もかかっており、
営業マンや広告費を投入してビジネスを成り立たせていることが分かります。
一方でイケアは粗利率は44%に対して売上高販売費率29%になっており、
価格に見合ったそれなりの品質の商品を営業や広告費をかけずに
販売しているため高収益ということが言えるでしょう。
この違いは花王と資生堂の競争に似ている気がしました。
このようなビジネスモデルの違う同士の競争については、
内田和成『異業競争戦略』を御覧ください。
異業種競争戦略/日本経済新聞出版社

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今日は本の紹介ブログも後ほど記事にしたいと思います。
取り留めのない記事でしたが、ありがとうございました。
ねおん
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