息子の授業中集中できない。と自覚があった事。
そして、色々起こる問題から、息子が環境に適応できる
ようになってほしい。
という事から、医師に勧められ発達障害の薬を服用する事にしました。
息子に処方された薬は、コンサータでした。
当初、この薬を服用する事で、劇的に何かが変わる。とか、
色んな事がクリアになり、問題がなくなる。とか
そんな風には考えてはいません。
1つ目は、息子の気持ちが周りの環境により傷つけられる事が減る事。
2つ目は、薬を服用しながら、一つ一つできる事を増やす事。
の効果を狙っての薬服用の決断でした。
子供の発達障害の薬服用には、賛否両論があると思います。
現に、学習障害を持つ友人は、薬に頼る事には否定的でした。
覚せい剤のような薬という事が理由でした。
ここで、
💊コンサータの説明💊
有効成分名:「メチルフェニデート塩酸塩」
中枢神経刺激薬(興奮剤)の一種です。脳の神経を刺激して、
神経伝達物質のドパミン(ドーパミン)濃度を上げる働きをします。
そのため脳の活動性が増して覚醒しやすくなるという作用があります。
日本では現状、コンサータは治療薬として危険性が低いと認められている
みたいです。
薬のイメージは良くないかもしれないですが、
薬を常用する事はなく、息子の様子や習慣改善をみながらの
服用を考えていたので、息子が薬とうまく付き合いながら
成長してくれているワクワクとしたイメージをしていました。
次回に続く・・・。