娘が怖いと思っているお母さん

 

 

長女が自分勝手なことを言っていると

頭で分かっていても

なぜか負い目を感じて、自分を責める

気持ちになったりしませんか?

 

 

 

 

 

 

 

負い目を感じたり

自分を責めるなんて嫌ですよね。

ぜひ、一緒に解消していきましょう!

 

 

 

  私を生んだのは親なんだから、なんでもやってくれるのは当たり前?!

 

 

長女が生まれてからというもの

お母さんは一生懸命にこの小さな命を

守るためにお世話をしてきたことと

思います。

 

 

 

まさに母親の愛というものですよね。

 

 

 

思春期になって

自分は親の世話になんかなってない!

なんて反抗しても

そりゃ、赤ちゃんの頃の記憶が

ないのですから理屈が通りません。

 

 

 

少なくともお母さんの世話が

なかったら

今ここに生きていることはないはず。

 

 

 

私たちは、親に自分勝手な要求を

押しつけたり

また、それをやってくれるのが

親の愛なんだと思っています。

(ほんとは大きなカン違いなんですが)

 

 

親なんだから、やってくれて当たり前。

 

 

 

親なんだから、私の気持ちを分かって

くれて当たり前。

 

 

 

親なんだから、私を喜ばせてくれて

当たり前。

 

 

 

親なんだから・・・

 

 

 

親なんだから・・・

 

 

 

そして、極めつけは

私が生まれたのは親のせい。

 

 

 

なんでもかんでも親のせいにする。

 

 

 

 

 

 

 

なんて、過去に一度くらいは思ったこと

ありませんか?

 

 

 

ちなみに、私はありました。

人生で思うようにならない出来事が

起きたときに、心の中で

 

 

「おかあさんのせいだ」

と思ってました。

 

 

完全に八つ当たりですね。

 

 

 

 

さて

自分の心の中の95%は深層意識なので

認識することができません。

 

 

 

私たちが「当たり前」と思うのは

この95%の深層意識の中にあるもの。

たとえば、子どもの頃の「思い込み」なども

これに当てはまります。

 

 

 

この子どもの頃の「思い込み」は

大人になった今ではもう必要ないのですが

放っておいても消えることはありません。

 

 

 

これが、心の奥に残ったままだと

自分が母親になったときに

ちょっと困ったことになるんです。

 

 

 

依然として、小さい子どもの頃の自分がいて

 

 

 

親なんだから、やってくれて当たり前。

 

 

 

親なんだから、私の気持ちを分かって

くれて当たり前。

 

 

 

親なんだから、私を喜ばせてくれて

当たり前。

 

 

 

親なんだから・・・

 

 

 

親なんだから・・・

 

 

 

と相変わらずお母さんを責めているから。

 

 

 

そして、母親になった今の自分をも

責めています。

 

 

ちょっと、ややこしいですね。

 

 

  夜寝る前にやる簡単なイメージワーク

 

 

大人になった今では

 

 

 

子どものころにお母さんに過大な

要求(~するのはあたり前)をしていた。

 

    ↓

 

だから、自分も子どもから過大な要求を

されるんじゃないか?

 

 

 

さらに

その要求を期待とおりにしてくれないと

お母さんを心の中で責めた。

 

    ↓

 

だから、自分も子どもの要求を期待

とおりにしなくてはいけない。

しないと、子どもから責められてしまう。

 

 

 

昔、おばあちゃんからよく言われた

「良いことをしたら、良いことが戻ってくる。」

と、似ていますね。

 

 

 

ということで

 

 

 

長女に負い目を感じるのは

お母さんが長女の要求に期待通りに

応えなければならないのに

それができないと感じるとき。

 

 

 

自分を責めてしまうのは

過去の自分が期待に応えてくれない

お母さんを責めていたように

長女の期待に応えられない自分を

感じるとき。

 

 

 

それでは、ここからは

娘怖いお母さんが長女に負い目を感じたり

自分を責めることをやめる

 

 

 

簡単なイメージワークをやってみましょう。

 

 

 

 やり方

①寝る前に、まず目を閉じてゆっくり

深呼吸をします。

 

 

 

②次に、6歳の自分をイメージしてください

 

 

 

③大人の自分(現在の自分)が

その6歳の自分に話しかけるようにします。

 

 

 

 

(例文)

あなたは、いつもお母さんに「あれやって、これやって」とお世話をしてほしかったんだね。

お母さんなんだから私のお世話を完璧にするのは当たり前だと思っていたんだよね。

そして、自分の思ったとおりにお世話をしてくれないとお母さんのことを責めていたよね。

でもね、それは間違っていたんだよ。

お母さんはやることがたくさんあって、いつもあなたの要求とおりにはできないことがあるんだよ。

これからは、お母さんになんでもやってもらおうとするのは止めて、一人でどんどんできるようになろう。自分のことは自分でできるほうが、カッコいいんだよ。

そして、お母さんがあなたのお世話をやってくれないと言って、責めるのはやめようね。

 

 

 

④これを数回繰り返します。

その子の表情を見て、ニッコリしていたら完了!

 

 

 

本日は、以上となります。

 

 

 

ぜひ、簡単でとっておきのイメージワークを

やってみてくださいね。

 

 

 

それでは、また。

 

 

 

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