子どもには、自分で自分の非を認められるように育ってほしいと思いませんか?
「ほら、あなたが悪いんだから、謝りなさい。」
と言って、謝るわけでもなく…
謝ってもしぶしぶで、心が伴ってないよう…
どうしたら分かるようになるんだろう…
親の方がモヤモヤしますよね。
考えてみると、自分の非を認めるというのは大人にとっても難しいことかもしれません。
暖かく受け入れられている場でならまだしも、責められ、非難されるような場ではさらに難しいですよね。
でも、子どもが自分でそれに気づくことができるような関わり方をされたお母さんがおられます。
昨年、わたしの母(親業インストラクター)が講演したときのご感想をいただいており、
今回、ブログ化のOKをいただきました。
親の本音を伝える「わたしメッセージ」
子どもの本音を受け止める「能動的な聞き方」
を使ってみたということで、
以下、ご紹介しますね。
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昨日はありがとうございました。
今までは、子どもに耳を傾ける"聞く"ことの大切さを言われながらも全然やれていなかったけれど、今回ゴードンメソッドの講演を聞いて、聞くということがこんなに大きなチカラを持っていてまた重要なことだと改めて確認できました。
昨日の私は子どもの目を見て会話している時間が増えた気がします。聞こうっていう心構えの違いですね!
家庭での小さなトラブルやケンカの時、能動的聞き方を実践し続けてみたいと思います!
わたしメッセージ!
実は今朝、食パンが切れていたので長男にコンビニにお遣いを頼んだんです。
食パンと兄弟3人分の好きなパンを3つ。
で買ってきたのがお菓子そのものの小さいパンで、、思わず「ちっさーッ」とか否定的な言葉が出てしまったんです。長男の分だけ大きいのだったのでつい…。
でも食べながら思い直して、パンを見たときの私の気持ちを伝え、人のを選ぶのって難しいよねせっかく買ってきてくれたのをあんな言い方してごめんね……と言ってみました。
そしたら長男の目が見開いたように嬉しそうで!
少ししてから私のところに来て、弟たちに選んだ小さいパンは、「前に食べて美味しかったからそれにして、自分の大きなパンは一つしかなかったから自分のにしちゃった😁」と小声で言ったんです!
今までだったらあえて言いにくることは無かったと思います。
わたしメッセージ的に話したことで今の母なら言えると思ったんだなと感じました。
そのおかげで弟にも良いものを与えようと考えてくれていたことにもわたしが気づけたし、自分のを大きいのにした事の告白もさせてあげられて、
さっそく実践の感動を一つもらいました!!
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自分の分だけ大きいパンを買ってきて、弟たちには小さなパンだけ…
弟たちのことも考えてほしい、と思いますよね。
最初は反射的に「ちっさーッ」と否定的な言葉が出てしまったそうです。
でも、途中で思い直してからの関わりで、大きな変化がありました。
「パンを見たときの私の気持ちを伝え…
せっかく買ってきてくれたのをあんな言い方してごめんね…」
と「わたしメッセージ」で親の気持ちを伝えたんですね。
悪いと思っていないことを謝る必要はないですが、
もし、あの言い方は子どもに申し訳なかったな、と
こころから思うなら、
そう伝えれば、伝わります。
本音ですから。
そうやって、親が悪かったと思うことを正直に謝ったということが、
子どもが「僕も、そういうことを話していいんだ」と安心できた理由の1つではないでしょうか。
そして、
「人のを選ぶのって難しいよね」
と子どもの気持ちを汲み取る。
そうすれば、
弟たちに選んだ小さいパンは、「前に食べて美味しかったからそれにして、自分の大きなパンは一つしかなかったから自分のにしちゃった😁」
と、子どもは本音を話してくれる。
弟たちのパンは小さくて、弟たちのことを考えていないように見えたけど、
実は前に食べたら美味しかったから、と弟たちへの優しさから選んだものだった。
このような子どもの優しさに触れること、子どもを育てる上での大きな喜びですよね。
そして、
「自分の大きなパンは一つしかなかったから自分のにしちゃった😁」
と。
弟たちに謝ったわけではありませんが、
表面的に形だけ謝るのではなく、
自分のしたことを自分の頭で考えて、振り返ることができたのは、大きな一歩ではないでしょうか。
まずは気持ちを受け止めてもらえる、安心できる場で、
「こんなことしちゃった、まずかったかな。」
「あれはずるかったな。」
と思うことを表現できるようになる。
その積み重ねの上に、もっと緊張する場…たくさんの人がいるかもしれない、責められるかもしれない、そういう場でも非を認められる、成熟した人間性が育っていくのではないでしょうか。
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