先日のセミナーでは、
お一人お一人がご自分の心に
深く問いかけられるものがあったようです。
わたしが直接に
「あなたはこう感じておられるんですね」
などと言うわけではないんです。
流れにそって考えていくことで
自然に自分でも気づかなかった本音に
気づけるようになるのが
親業のすごいところ。
というわけで
ある3児のママのご感想(掲載OK分)です。
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「親が困っているとき」を
書き出してみて気づいたのですが、
困っていることが意外に無い!のだと。
というのは、これで、この先、
この子はどう育っていくのか、
大人になって困らないのだろうか、
という思いが強いと気づいた。
これは「価値観の違い」になるのだろうか…
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セミナーに参加されていないと、
何のことか分からないかもしれないですね^^;
少し解説します。
子どもの行動を見て、
なんとなく嫌だな〜と思うことって
ありますよね。
嫌だと思うのには、何かしらの理由があります。
その理由の1つは、
子どもの行動のせいで
親が忙しい時に時間が無くなったり
余計な手間が増えたりして困る、
だから嫌だ、というもの。
だれでも、自分の時間や労力、
お金が余分に費やされるのは嫌だと
感じるものなのです。
あなたも、
子どもにかける時間や労力、お金について、
「これには、かけてもいい」
と感じるものと
「これにかけるのは嫌だ」
と感じるものが
あるのではないでしょうか。
他の理由としては、
この方のご感想のように
「これで、この先、
この子はどう育っていくのか、
大人になって困らないのだろうか」
という、子どもの将来に関する不安が
嫌だという気持ちに
関係している場合もありますよね。
これは自分と子どもに
「価値観の違い」があると
考えると、整理しやすくなります。
ここで大切なのは、
「自分のお金や時間、
労力が余計にかかるから嫌だ」
という場合と、
「価値観の違いがあるから嫌だ」
という場合では、
対処方法や子どもへの関わり方は
全く違ったものになる
ということです。
先日のセミナーでは
例として
・朝になってからお弁当箱を出されると(行動)
・朝の忙しい時に、お弁当箱を洗う時間がかかって(影響)
・困るのよ(感情)
という「わたしメッセージ」を
ご紹介しました。
もしこのわたしメッセージが
「そうそう、それに困っているの!」
としっくりくれば、
それが自分の本音です。
これは、先ほどの
「自分のお金や時間、
労力が余計にかかるから嫌だ」
にあたりますね。
もしこのわたしメッセージに違和感があり、
「別に、朝の仕事が増えるのは嫌じゃない。
むしろ、この状態で、
本人が大人になった時に困らないのかが心配。」
と感じるなら、それが自分の本音です。
これは先程の
「価値観の違いがあるから嫌だ」
にあたります。
・・・このようにして、
自分の本音に気付くことができると、
それに合った対応を
選択することができるようになります。
まずは、
自分が本当に嫌なことは何か?を
意識してみることがスタートです。
そして、
「自分のお金や時間、労力が余計にかかるから嫌だ」
という場合と、
「お金や時間、労力はかからないけど嫌だ」
という場合、
それぞれを見分けて、
その状況に合った関わり方をしたいと思われたら
ぜひ講座にお越しくださいね。
*講座・セミナー予定*
・追いつめない、追いつめられない!
子どもとの接し方セミナー
8月25日
詳細が決まり次第、お知らせします
・反抗期を自立期に!親業訓練一般講座
2018年9月〜土曜日に開催決定
*京都で開催予定の講座*
・自己実現のための人間関係 上級講座 @京都 7/7〜 瀬川文子インストラクター
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