「問題所有の原則」

 

これは、人間関係の大切な原則の1つです。

 

誰かが困っている時は、

困っている人自身が

問題解決の当事者・責任者・主役である

 

ということです。

 

娘が

中学校に行きたくない

と言う時

 

中学校に行くのが不安

中学校でちゃんとやっていけるのか

やることがいっぱいで大変そう…

 

そう感じているのは、子どもですよね。

 

その気持ちの所有者は子どもであり

子どもが問題を解決する主体なのです。

 

親は

子どもが自分で解決するのを手助けする

あくまで脇役なのです。

 

 

一方、親が困っている時もありますよね。

 

子どもの朝の準備が遅いので

保育園に合わなくて親はイライラする時、

困っているのは親ですね。

 

なので、親が問題を解決する主体です。

 

え?

朝の準備が遅いのは子どもなんだから

子どもが解決するんじゃないの?

と思うかもしれません。

 

でも人間関係は、相手あってのものです。

 

子どもが朝ゆっくりしていても

ライフスタイルや

その時の状況によっては

困らない場合もありますよね。

 

誰も困っていなければ

そのままゆっくり過ごせるわけです。

 

それに、子どもの朝の準備が遅いことに

子ども自身が困ったと感じていれば

子どもにも何とかしようという気持ちが

湧いてきますが

 

子ども自身が困ったと感じていなければ

このままでいいと感じるのは

自然なことなのです。

 

そういう理由で、

もし親が困っているのであれば

主体的に解決に向けて動く必要があるのは

子どもではなく親なのです。

 

結果として、子どもの

準備が早くなる場合も

あるかもしれません。

 

でも、子どもに行動を変えてもらうためには

親が困っているということを

子どもにとってわかりやすく

受け入れやすい形で伝えるという

親側の行動が必要です。

 

 

親子では、関係が近いからこそ

「誰の問題か」が見えにくくなりがちです。

 

今、困っているのは誰か。

問題を解決する主体は誰か。

 

それを意識してみると

親子関係がスッキリするのではないでしょうか。

 

 

 

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