よく子供の成長のために、
「子どもの悪い面だけではなく、
良い面も見ましょう。」
と言われますよね。
でも、そうしましょうと言われても、
実際にはなかなか難しく、
つい悪い面ばかりみて、怒ってしまう!
という声もよく耳にします。
子育てでも人間関係でも、
「もっとこうしてくれたらいいのに」
「これをやめてくれたらいいのに」
相手に対する不満や不足ばかりに
目が向いてしまうと苦しいですよね。
でも、親業を学んで、実際にやってみた方は
「あぁ、うちの子、
こんなに頼もしかったんだ。」
「この子は大丈夫、自分で解決できるんだ、
と思えるようになりました。」
「子どもと笑いあえることが増えました。」
など、子どものことを肯定的に
受け止められるようになっていくんです。
親業では子供の悪い面を、
「ポジティブにとらえましょう」
などと強要することはありません。
むしろ、
「良い悪いをいったん脇において、
その子の現状をありのままに見る。」
ということを大切にしています。
そういう見方を習慣づけることで、
子どもの強みや、優しさや、たくましさに、
自然と気がつくようになるのです。
その最初のステップとしてするワークが、
子どもの行動を見て
*親が嫌だと思わない行動
*親が嫌だと思う行動
をそれぞれ5つ以上リストアップする、
というものです。
「良い悪い」の価値判断をする代わりに、
・客観的な視点として、
子どもの「行動」をみる。
・主観的な視点として、
親の「感情(嫌かどうか)」をみる。
んです。
たとえばうちの息子(1歳半)の場合、
最近はこんな感じでした。
*わたしが嫌だと思わない行動
・朝6時半に起きて、わたしを起こした
・起きる前にふとんでごろごろ転がった
・手づかみで朝食を食べた
・お茶を飲んだ
・画用紙を丸めて遊んだ
・うんちがでたあとに
オムツのままおまるに座った
・コップのお茶を片手でのんだ
・ブロックをしながら
「えーん」と叫んでいた
・自転車に乗っている時に救急車を指差した
・寝る前に読んでほしい本を持ってきた
*わたしが嫌だと思う行動
・夜中の2時に起きて、わたしを起こした
・キッチンの引き出しをよじ登った
・おむつ変えの時に笑って逃げた
・カビのついた風呂場の椅子を舐めた
・冷蔵庫を長時間開けていた
わざわざ紙とペンを用意するのは
ちょっと面倒ですけど、
自分の手を動かして書いて、
視覚的にわかるようにすると、
自分にとって嫌じゃない行動も
こんなにあったんだ!
と、気づきやすくなりますよね。
ちなみに、このワークをすると
慣れるまでだいたいの方は、
「嫌じゃない行動はなかなか出て来ないのに
嫌だと思う行動はたくさん出てくる!」
とおっしゃいます 笑
もちろん
このワークはこれで完結ではありません。
あくまで最初のステップです。
「親が嫌だと思う行動」に出て来たものは、
講座が終わる頃には
・解決している
・どう解決すればいいか分かっている
状態になって、どんどん減っていきます。
子どもをありのままに見られるようになって
自分にとって嫌だと思うことを解決できるようになって、
子育てって楽しい!
うちの子は大丈夫、安心安心。
子どものこと、好きだなぁ。
何とかなるでしょ。
そんな気持ちが強まってきます。
ぜひ、このワークをやってみたり、
してみてくださいね。
━━━━━━━━━━━━━━━
*講座など一覧
*講座・講演・体験会などお問い合わせ全般
お気軽にご質問くださいね。
*自己実現のための人間関係講座
瀬川文子インストラクター
2017年12月から
━━━━━━━━━━━━━━━