わたしは学校教育を
否定するつもりはありません。
むしろ学校教育の恩恵を受けてきました。
今の教育現場も大変な中で
先生方も本当に
よくがんばっておられると思います。
もちろん自分の子どもにも、
通わせない方が良いという
特段の理由が無ければ
学校には通わせるつもりです。
でも子育てについての考え方で、
この本に共感する点は多々ありました。
子どもには、
好きで没頭できることを、
可能な限り続けてほしい。
忍耐力や集中力は、
嫌なことを無理矢理押し付けられるときではなく、
「これをやる」と決めた自分との約束を
守ろうとするときに伸びる
ものだから。
「これはもうやめる」ということも
自分で決められるようになってほしい。
本当に大切なことに
エネルギーを注ぐためには、
そこまで大切じゃないことを
やめる勇気が必要だから。
そして「先生や親が、そう言ったから」
という他者からの情報を
丸暗記するのではなく、
興味や疑問を持ったことを
自分の手で調べ、自分の頭で考える
習慣をつけてほしい。
答えがあらかじめ用意されている
100点満点のテストで
良い点を取ることが
学びの本質ではないと思うから。
子どもは本来、
これらを出来る力を持っています。
大人ができることといえば、
その力を発揮しやすくする手助けだけです。
子どもが何が好きなのか、何が嫌なのか、
よく観察して、
気持ちを汲み取って、
しっかりフィードバックする。
他の人の邪魔にならずに
好きなことが出来る
環境を作る。
子どもがやりたいことと、
こちらの思いが折り合わない時は、
お互いwin-winとなるような
解決策を一緒に考える。
そんな子育てをしていきたいと思っています。
