「わたしメッセージ」シリーズ
・主語をわたしにする
http://ameblo.jp/growcom/entry-12278462950.html
・行動、影響、感情を伝える
http://ameblo.jp/growcom/entry-12278774949.html
・行動と、そうでないものを区別する
http://ameblo.jp/growcom/entry-12280539160.html
まできました。
さて、わたしメッセージでは、相手のどんな「行動」で自分が困っているのかを伝えます。
では「行動」を明確にすることによって、どんなメリットがあるのでしょうか?
2つに分けて解説します。
まずは、行動を話題にすることによって、解決の手がかりがつかめる、ということです。
例えば、「時間にルーズ」ということでも、どの行動でそう思ったのか?によって、解決方法が全く変わってきます。
・お風呂の時間にLINEをしていることに困っているのか、
・駅で待ち合わせたのに、10分遅れてきたことが嫌だったのか、
・寝坊して、せっかく親が作った朝ごはんを残されて悲しいのか…
それぞれを解決するのには、異なる方法が必要です。
そのために、まずは行動が何なのか?をはっきりさせておくのです。
性格は、誰かから変えろと言われて簡単に変わるものではありません。
でも「この行動で困っている。」と言われれば、「あぁ、相手が困ってるんなら変えようかな。」と思うのではないでしょうか。
もう1つは、行動を見ることによって、客観的なものの見方ができるようになる、ということです。
たとえば子どもが「お風呂の時間にLINEをしている」という行動について、親は嫌だと思ったかもしれません。
でも子どもの方では友達が悩んでいるから、遅くなっちゃったけど何とか相談に乗ってあげたい、と思っていたのかもしれません。
同じ行動でも、人によって見え方、感じ方は違います。
「どんな行動をとっていたか」という客観的な部分では、
「◯時に、LINEしてたよね。」
「うん、たしかにその時間はしてた。」
と相手と同じ視点を持てる。
「それについてどう感じたか」という主観的な部分については、
「お母さんは、それが嫌だったのよね。」
「わたしは、友達の相談に乗ってあげたかっただけなの。」
と、それぞれの感じ方の違いを認めあえる。
こういうことができると、
自分の思考の整理にもなりますし、
他の人との話もスムーズに進みますよね。
相手のことで、何か嫌だな、と引っかかることがあったら、まずはそれがどんな行動なのか?を考えてみてはいかがでしょうか。
わたしメッセージで「行動」を伝える時のポイントはもう1つあります。
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