私がメイの18トリソミーという病気を知ってから、初めて交流を持たせて頂いた方のお嬢さんが、お空に帰りました。
その小さな小さなグーの手で、ご両親から受けた愛情をしっかりと握って。

以前このブログにも書いたように、メイのことではもう泣かないと決めていました。

実際、このところのメイの状態の浮き沈みにも、あまり感情を左右される事がなく、冷静でいられました。

自分が冷たすぎるんじゃないかと思うくらいに。

この訃報を聞いて、もちろんショックは受けましたが、やはり涙は出ませんでした。
でも、このブログに何かを残させてもらおうと、書き始めた途端、涙が止まらなくなってしまいました。

ご両親の想いは、私がその時を迎えるまで分かることは出来ません。
想像をしても、しきれない事だと思います。
でも、涙が溢れました。

自分の感情に蓋をしようとしていたのは、自分自身だったようです。


ご了解を得ての書き込みではないので、お名前は伏せさせていただきました。
文面など表現に不適切なところがありましたら、どなたでも結構です、ご連絡下さればすぐに削除したいと思います。

ただ、最愛の娘が18トリソミーであるという現実、両親よりも先に旅立つという現実、そこから目を背けてはいけないということを、時々自分自身で読み返しているこのブログに残しておきたかったのです。

そして、お空のお友達にお願いです。いつかメイが旅立つとき、寂しくないように、どうかうちの娘をよろしくお願いします。

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