山本五十六 | 好きなことで生きる!Webライター、カメラマン、オンラインセミナー講師

好きなことで生きる!Webライター、カメラマン、オンラインセミナー講師

日本最大の学びのプラットホーム「ストリートアカデミー(ストアカ)」にてプラチナバッチ獲得。人気講座ランキング1位獲得。

やってみせ いって聞かせてさせてみて 褒めてやらねば 人は動かじ
 
これは海軍大将の山本五十六の言葉です。
 
 
有名なので多くの方も知っているかもしれません。
 
 
上官の命令が絶対、という厳しい時代に将軍であった山本でさえ、「褒めないと人は動かない」と言っています。
 
 
であれば、現代の子どもに親のいうことを聞かせるのは、そうそう簡単にはいきません。
 
 
叱ったり、否定したり、同じことを繰り返し何度も言い過ぎてしまうと、子どもが反発してしまいます。
 
 
たまには、柔軟な対応も必要だと思います。
 
 
僕が塾で子どもを指導していた時に心がけていたこと。
 
 
批判や否定や評価は、自分がしなくても社会に出れば誰かがやってくれます。
 
 
だったら、自分がわざわざ言う必要はないな、と考えました。
 
 
もっと子どもの琴線に触れる言葉を言ってあげよう、と。
 
 
最初は上手くいきませんでした。
 
 
引き出しがなかったからです。 
 
 
そこから、2つのことを実践しました。
 
 
1つ目は、もっと子どものことを知ろうと、話をたくさん聞いたこと。
2つ目は、たくさん本を読んでそこに書いてある内容を実践したこと。
 
 
その結果、徐々に生徒の表情が変わってきました。
 
 
今まで、全然僕になついて来なかったような子も、笑顔で近付いてくるようになりました。
 
 
今ままでは、力技で勉強をさせようとして疲弊していましたが、そんなに言わなくても勉強させることができるようになりました。
 
 
子どもを動かすにはちょっとしたコツがあります。 
 
 
僕の知識や経験が今悩んでいる人のお役に立てれば嬉しいです。