マツダのび太です
実は ―
僕が がんを患ったことを
母親は 知りません ―
兄夫婦、いとこ、妻の両親には
伝えていますが
母親には伝えていません！。
（ちなみに父親はもう亡くなってます）
理由は
仲が悪いからではなく
ただ単に
知ったら 悲しみ 落ち込むと
思ったからです。
そんなこととも知らず
母は、
僕の退院直後に
親戚一同で食事会を開くことに
決めたのです！。
もちろん、兄夫婦 いとこは
僕の状況を知っていて
退院後の元気な姿も観たい！
前にもブログで書きましたが
僕の身体は・・・
「ピサの斜塔」
（右膝からの皮膚移植腹部の腫瘍摘出のため）
歩くときは、腰をかがめないと
歩けない程の姿
この状況をどのように
乗り切るか！！
応えは・・・
「ぎっくり腰」 として、
振る舞うことに 決めたのです！。
（比較的軽めのぎっくり腰を想定！）
そして、ついに食事会へ・・・
いつものように楽しい団らん。。。
― しかし
母親以外は 知っている ―
親戚の目線は一斉に僕へ向けて
やさしい眼差しで
只々 やさしく うなずく だけ。。。
僕の心の声・・・
「皆さんの言いたいことは
よ～くわかります！
しかし、ここは 我慢です！」
食事会が終わり
母親が帰ると・・・
親戚一同から心配と激励のあらし！
今日も、母は
僕が がん罹患であることを
知りません。
実は、父もがんでした
この痛々しい息子の姿を見たら
悲しむのでは と思うと・・・。
僕の場合は、
知らない方が良いと思っています。
このブログを読んでいる方には
きっと 賛否があると思いますが
皆さんなら どうしますか？
今日も生きていることに感謝です
