年始の土曜日、毎年餅つき大会に参加しています。

外では、火を炊き、もち米を蒸し、

その横で、餅をつく。

 

私たち女性軍は、室内で、つきあがった餅を受け取り、

丸めて丸めて、いろいろな餡にからめていく。

 

田舎のイベントに参加するようになってから感じたのは、

みんなよく働く。

特に男性が動く。

 

都会は便利になり過ぎて、労働することがない。

すぐに動くのは女性ばかり目につく。

 

それに比べて、田舎は、

男には男の仕事、

女には女の仕事があって、

古いようだけど、

理にかなっている気がして、今の私はそれを楽しめるのです。

私は、関節が弱いし、へバーデン結節だし、

力仕事はほぼ無理。

その分、ウチの旦那は、力があるので外の餅つきでその力を発揮してくれる。

助かります。

 

つきあがったお餅を丸めるのは、

柔らかいものをふにふにしているのでとても気持ちがいい。

 

味付けは、餡、きな粉、くるみ、おろし、味噌、鰹節。

 

食べきれないお餅は家に持って帰って、

白いお餅は冷凍したので、しばらく丸餅を楽しめます。