パパと取り組む子どもの性共育
ご参加いただきありがとうございました![うさぎのぬいぐるみ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/667.png)
今回、全面的に松戸のパパサークルであるファザー牧場さんにメインファシリテーターをしてもらい、改めて色んな可能性を感じました!
以下、グループSEC天野の報告です![鉛筆](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/519.png)
![歩く](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/651.png)
![鉛筆](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/519.png)
![歩く](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/651.png)
まずはじめにやったのは、「いのちのたんじょう」のお話。
普段グループSECでやる「わたしのたんじょうボディワーク」の内容をベースに、ファザ牧のイリサワさんが構成してくれました。
性教育の基本「いのちが生まれる」ことは、誰でも知れるし話せること。お母さんや専門家じゃなくてもいい、ということを体現したことで、聞く側も「受動的である必要がなくなった」気がします。なんつーか、特権がある人からだと、「はあそうですか~」ってなっちゃいますもんね。
もちろん、矛盾しますが学術的・専門的な知識を得ることも大切。その一方で、ハードルが下がり主体性が生まれるのも大切。要は色々な学びがあった方が良いなと思いました。
そして次に「だいじだいじどこだ?」「はじめにきいてね、コチョコチョモンキー」という絵本の読み聞かせ。
絵本は毎回、やってみて改めてとても良いと思います。SEC代表が始めた性教育も、絵本性教育がそのスタートになってます。
内容の分かりやすさもそうですし、物語:作り物をクッションに置くことで、生活の中ではナカナカに話しにくい内容を伝えることのハードルがグーンと下がる。「創意工夫の凝らし方」を読み方に注力できるので、やりやすいですよね~。
座談会も、思った以上に参加者の皆様の言葉が聞けて良かったです。
赤ちゃんがやってきたときだけでなく、生活の様々なところでパパを感じること、性教育のハードルは自分も親から受けてないから、大切なことだからパートナーも足並み揃えてほしいなと思う気持ちと、逆にそのパートナーもホントのところは気になってるということ、なるべく日常の何気ないところから、できる範囲で子どもに性のことを伝えているということ、髪型や服装など、生活の変化から気付く子どものジェンダー意識…などなど。こちらで用意したテーマをファザ牧さんが膨らまし、さらに参加者の方々が膨らませてくれて、とても面白かったです。みなさん、貴重なご意見本当にありがとうございました!
![まじかるクラウン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/472.png)
一見すると、昨今「ジェンダー的にアウト~っ」と言われてしまいそうですが、さらりと性差の情報をいれている。「オトコだから重いもの持つんだぞ」とは全然違い、これなら納得性高いですよね。そして、「何で筋肉量多いの?筋肉少ない男性はなんで?女性でも筋肉多い人はいるの?」など、新たな学びの第一歩にもなると思います。
イリサワさんがまとめて下さっていた通り、性に関することはホント~に範囲が広い。自然科学から社会科学まで、多岐にわたると思います。なんかそれだけ聞くと「めんどくさ!」ってなっちゃいそうです。
でも、それだけポテンシャルが高いとも言えます。![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/637.png)
![絶望](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/642.png)
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/637.png)
なので、ワイワイみんなで話し合い、新たに発見し、楽しくコツコツ学び合える場をこれからも作っていきたいと思いました。