今、私は、「仕事で大切な事は孫子の兵法がぜんぶ教えてくれる~長尾一洋著」という書籍を購読している。この書籍を、年末年始までには読み終わりたいと思っている。孫子の書籍が数多く買い漁っているにも関わらず、次々と又、孫子の書籍を購入してしまった。やはり、いろんな違う角度から、孫子の教えを教授する内容に魅力を感じているから、買い漁ってしまうのだろう。
今回購入したこの書籍では、「勝とうとばかり考えていては、命がいくつあっても足りないから、まず負けない準備をすべきだ」と、教授している。簡潔な言葉で表現すれば、「命あっての物種」という事であろう。「命あっての物種」という言葉は、下記の意味で辞書に記載されている。
何事も、命あってのことだから、命の危 険にかかわることは避けるべきであり、いかなるときでも、命は大切にすべ きである。・・・・と
確かに、戦いには、必ず損害が伴う。例えば、同じ業界で企業同士が、値引き合戦すれば、勝っても利益がない事もある。意味のない消耗戦である。戦っても勝者ですら儲からない実例である。
やはり、孫子の教え通り、戦わずして勝ちたい。戦わずして人の兵を屈するは最善の最善である。
では、戦わずして勝つにはどうすれば良いだろうか?
戦わずに相手を屈服させるには、【絶対に負けない独自領域】を作り、【この分野ではこの人だな?!】と思わせる事である。戦わない為には、独自領域で勝負すべきである。
私にとって、今後、目指していく負けない事とは何か。下記に列挙してみた。
1)健康そのものであること
2)仕事能力があること
3)一生働かずに生活出来る財産があること
3)に関して、現在、生活出来る財産すら、ほとんどない状態である。一生を賭ける永遠のテーマであろう。
しかし、1)健康そのものであることだけは、現時点ではマスターしている。ボクシングトレーニングで、強靭な肉体を目指しているからである。ボクサーは何故トレーニングし続けているのか?ボクシングとは、実戦のあらゆるパターンを想定しなから、トレーニングし続けていかねばならないからである。勝算がもてるまで、準備を念入りに繰り返さねばならないからである。
次に2)に関して、私には仕事能力がまだまだ完全には身についていないと思う。これからも学習し続けていくしかない。何故なら、仕事能力を高めていくとは、実戦のあらゆるパターンを想定し、勝算がもてるまで準備に準備を重ねないといけないからである。
ところで、表題にある『負けない事』とは一体、何なのか!?負けない事とは、負ける戦をしない事である。負ける戦をしない事とは、準備に準備を重ねる事である。プロボクサーで例えるなら、試合に向けてのあらゆるトレーニングである。
家康の場合、武田騎馬軍団を徳川家の配下にするなどして、準備に準備を重ねていったからこそ、天下統一出来たのである。実力を積み重ね、【唯一無二の独自領域】を築き上げていったのである。
私の場合、【ある特定分野の専門家】になる事こそ、私にとっての負けない事である。唯一無二の独自領域を築き上げていく為には、【その道の専門家】になる事しかないのである。具体的に述べると、①物流全体の実務経験能力②ボクサー体型 造り以上①②である。①②を常に目指して、一生働かずに生活出来る財産を獲得したい。今の給料では不可能に近いが、年齢や病気及び会社の都合で、働けなくなる事を考え た場合、目指していかねばならない難題である。