孫子兵法の極意=【不敗】(敗因が全くない為負けない事) | 日光東照宮のブログ

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孫子兵法の極意とは何か?


『不敗=負けない』事が人生で一番重要という考え方が、孫子兵法の極意であると私は思う。私は、孫子兵法に関するあらゆる書籍を自分なりに読み漁った。読み漁った結果、孫子兵法とは、戦いを避ける為の書籍であり、敵を造らずに己の進むべき道を切り拓く事が一番重要という見解に至った。



孫子は極力戦いを避ける兵法である。


戦いには多くのコストがかかる。そしてそのコストは、勝利しないかぎり回収出来ないからである。


人生においても、仕事でも人間関係でも、ライバル達と戦えば、無傷で終わる事は有りえない。どんな人物でも、それなりの戦傷を受けてしまい、ダメージを与えられてしまう。



そういう観点からみれば、人生において、勝つことより負けない事が一番重要である。勝敗とは、勝因でなく敗因の有る無しで決まるからである。敗因が全くない状態にするには、その分野においてオンリーワンになるしかないのである。オンリーワン=無敵であれば、不敗の地に立ち続けられる。敗因が全くない事=負けない事=不敗なのである。不敗にする為には、様々な状況を想定した入念なシュミレーションが不可欠となる



ところで、孫子兵法を日本で初めて印刷物として出版した人物は誰であろうか?家康こそが日本で出版した最初の人物である。


家康は、孫子兵法を忠実に実践していったからこそ、天下統一出来、戦のない平和な天下泰平の世の中を築き上げられたのである。


孫子兵法にはあらゆる多くの教えがあるが、私が特に好きな教えは下記の通りである。


  1. 孫子曰く、昔の善く戦う者は、先ず勝つべかざるを為して、以て敵の勝つべきを待つ。勝つべかざるを己にあり、勝つべきは敵にあり。

    故に、善く戦う者は、能く勝つべかざるを為すも、敵をして勝つべからしむることを能わず。

    故に曰く、勝ちは知るべし。而れど為すべからずと 勝つべからざるとは、守なり。勝つべきとは、攻なり

    守る即ち余りあり。攻むるは即ち足らず。

  2. 古の所謂善く戦う者は、勝ち易きに勝つ者なり。善く戦う者は不敗の地に立ちて、敵の敗を失わざるなり

  3. 千里の道を行きて労れざるとは、無人の地を行けばなり。

  4. 夫れ未だ戦わずして廟算するに、『勝つ』とは、算を得るに多ければなり。算多きは勝ち算少なきは勝たず



上記の中で、『善く戦う者は不敗の地に立ちて、敵の敗を失わざるなり』という言葉が、今の私にとって一番好きな教えである。



人生において、不敗の地に立ち続けるにはどうすれば良いのだろうか?一言で言えば、実力を維持向上させ、自分自身に自信を持つ事=スペシャリストになる事である。



具体的に言えば、下記2点だけは必ず、維持向上していくべきであろう。


  1. 実務経験能力

  2. 強靭で健康な肉体

    自分自身の人生を、会社の人間関係だけに依存していれば、時と場合によって敗因に繋がるケースが多々ある。

    又、いくら昇進昇給しても、病気や肥満等で健康を害すれば、治療に莫大なコストがかかり、更に精神的にも苦痛が伴う。更に実務能力がないと、会社では役に立たない不要の人物としてリストラされてしまう。

    どんなにこっぴどく打ちのめされても前に進み続ければ、その先に勝利がある』

    ロッキー・ザ・ファイナルの名台詞だが、こっぴどく打ちのめされても前に進み続けていかねば、実務経験能力が維持向上出来ない。つまり、職務を全うし続けていく事でしか、自分自身の実務経験能力を高まらないのである

    自分自身の実務経験能力を常に維持向上させていく為には、常に強靭で健康な肉体で有る続けねばならない。

    その点、私の場合、肥満防止や筋力強化の為に、スピードを重視したボクシングを趣味としている。