楽しい時間は過ぎるのが早い、ってほど楽しいことばっかりじゃなくて、あれやらこれやら失敗とか、ね色々あるけど、それもまた旅って感じでしょうかね。
 
そんなこんなで最終日、フライトは夕方だけど、空港にも色々楽しめる場所があるとか、ガイドブックには書いてあったので…まあランチ後ぼちぼち帰りましょうかって感じでスタート
 
パワースポットとして有名な龍山寺を目指して、朝出発。
もちろんチェックアウト時間である午前11時までにはホテルに戻る予定でスーツケース類は部屋に置いて。
これ正しい選択!
もう気づけばスーツケースに満タンで、私としては初めての10㎏越えの荷物となったのだから。
 
さて龍山寺への道すがら色々眺めて思ったことは、ちらほら数日前に書いているから、ここでは別の角度から。
 
で、まずは西門町?に向けて歩き出し、ハッと気付いたのがこの建物
これ警察、前に止まっているのは護送車か?
正確にはビルの裏側を私たちは歩いていたようだ。
だからって、表に回る、というほど若くはないので、こちら側をふむふむと思いながら通り過ぎるので充分、それにしてもレトロ建築、山盛りの街
 
 
この先あたりを右折して、まずは西門紅楼にたどり着いたのだけど、なんとここもオープンは11時!
周りのお店も10時前後までは開かない雰囲気…
仕方がないのでこのエリアを通過して龍山寺を目指す。
その手前にはこれまた数日前に書いた赤レンガ倉庫的なエリアがあって、興味津々だったのだけど、こちらも門が開くのが午前9時!ということで断念、ここで9時まで待って中入って…となったら帰路を想定しても11時帰ホテルが怪しくなるからね。
なんとも切ないエリアだった。まあ、初日とか、2日目、3日目に来れなかったのが敗因…かもね
 
で、龍山寺に到着!
写真は以前載せたので割愛、同行者は家族の試験合格を祈って、
私は…まあそれなりにお祈りして、終了
それにしても結構大きいお寺だし、奥にはいくつものお堂があって、それぞれに鮮やかなお花が備えられていて、もちろんお経を唱えている人もいて、朝8時前から!信心深いのだ、台湾の方々。
こういう信仰、この先政治が動いた時どうなっていくのだろう…などと思ってしまった。
 
で、ここから本格的に朝食!の場所探し、
寺から20分近く歩いてやっと見つけた食堂、オープン直後で初のお客さん的だった。
その前に少し小洒落たカフェに入ったのだけど、場所取りの若者に気後れして出てきてしまったのだ、日本人押しが弱い。
 
で、その朝食がこちら
メニューに中身もオーダーの仕方もよく分からず、結局小鉢3つ、と味噌汁と炊き込みご飯?のセット2つ、私は炊き込みご飯?のみで
お味噌汁っていうものがどういうものか少し疑問で、量も多いし…
味見させてもらってそれだけで充分だった、おでんの出汁と味噌汁の出汁の中間的な感じ?
つみれ団子もさつま揚げに近いか、イワシのツミレほど臭みもない、そして大根!そんな感じ。
ご飯はやっぱり炒飯というより炊き込みご飯
小鉢も独特、ガラス越しにみて青菜かと思ったらワカメというかメカブ的、これは美味しかった。
 
 
この後また歩き続けて、ホテルに近いエリアでカフェ!ってことで…入ったのは武蔵野森珈琲!
すかいらーくも進出しているのね、台北
 
今更だけど、コンビニはセブンにファミマ、定食屋は大戸屋、やよい軒、くら寿司、スシロー、すき家、松屋にモスバーガー、デパートは三越、焼肉は…と、日本資本が多いこと多いこと、看板を見てホッとするようなあらまあ、と思うような、
距離的にも感覚的にも近い国なのだなと実感した。
 
台湾話は最後の空港話を後ほど