何がといえば、私が小さいってことだけど、
それにしてもマックが改修中でやっていない!と知った時にLINEくらい送れよ!って思うのだ。自分はサクサクと以前買っておいたあれこれをウキウキ?と支度しているが、突然聞いた私は一瞬フリーズ、そして自分流のマグロ山かけ丼的なものをあれこれ解凍して食べた。
まだほぼ無言状態…小さい、圧倒的に小さい私
 
そんな話は置いておいて、今朝のつぶやき、まあドタバタあったのでこんな程度で。
 
六時半過ぎてようやく明けきたる一歩踏み出す春の始まり
 
本当は昨日観たドキュメンタリーについて詠おうと思ったのだけど、ベタすぎてでもそれ以上言葉が出ず諦めたのだ。
ちなみにその映画は、「生きて、生きて、生きろ」
既に映画館での上映はほぼ終了していて、今回は都内の某所での上映会
いや、何事も直接観る、聴く、って大事、まあ昨日は観たって話なのだけど。
この映画を知った時には、単純?!にPTSDやうつ病のこと、強烈なストレス体験によってそういう精神疾患になってしまう現実とその状況というか回復へのストーリーとか、ある意味上っ面だけのイメージだった。相変わらずな私なわけで。
 
映像は容赦なく彼彼女の日常を撮す、ドクターや訪問看護師らとのやりとり、専門職チームの打ち合わせも含めて。
一進一退しながらも、時折あっ、と思うような言葉やちょっとした表情、少しずつ本当に少しずつ変わっていく。ドクターや看護師と会わない時間も彼彼女の世界が少しずつ動いていることが見えてくる。後半というか最後のシーンに驚きと共に人間って素晴らしいなと感じたのだ。
同時にそのもととなった震災、原発、なぜここにあるのか、ドクター自身の来し方を伝えつつ解き明かしていく。
そういうことなのか…
パンフレットを買って帰ってきたのだけど、パンフレットに書かれたさまざまな人の言葉、まだ全て読めていない。
観終わって最初に感じた人間の回復力の凄さと、それ以上に歴史的な流れにやるせなくなる。
きっとどこかで上映会は続いていくはず、ぜひ観てほしい。
 
そういえば10年以上昔、閉鎖病棟や精神ゼロの映画、観ていたな…と改めて思い出した。
認知症云々もあるけれど、職場での精神疾患とかもあったけれど、
そんなこんなの前から、私自身の中にある偏りとか不全感とか、どこかで意識して気になっていたのだろうなって。相変わらず遅!