はぁ?なんて言葉が飛んできそうだけど、実感している。
 
ちなみに昨日も朝の地下鉄で席を譲られた!2度目だ、
今回はさすがに朝イチ元気だし、会釈してどうぞ座ってくださいな、的に伝えた。
だって乗って十分で着くのだよ、目的の駅に。
これ、あと30分位立つ予定だったらニコッと笑って座ったかも…前期高齢者だってこんなものだ。
あと数年?で古希ということを見透かされているような、もしくはどこかにその証拠が書かれているような、そんな気になって帰宅してからしげしげと自分の顔を見てしまった。老いには逆らえない、と実感している。
 
で高齢者認定は70から何て、どうでもいいけどね、もう既に年金生活者だし、やることには事欠かず、あれこれ手を出しては少し後悔したりして、取捨選択というか選択と集中と言いながら興味範囲は拡がり気味だ。
だけど最近実感するのは、体力が追いつかない、気力もそれに合わせて時折落ちる、一定レベルを維持して動き続けた現役時代から考えたらもう信じられないほど鈍くなっている。
ちょっと無理しながら動くけれど、その分夜はすぐ眠くなる。
10時過ぎのドラマはリアルタイムではほぼ見れない、NHKプラスとTVerが大活躍だ。
 
同級生の男性らはほぼまだ何かしら就労しているし、彼らは多分生涯現役!なんて目標にしているのだろうけど、裏側で(この世代未だ役割分担意識が残っている)妻があれこれ世話してたりするんだろうね。介護付き就労…なんちゃって。
 
もちろん、社会には独居は多いし、この先はお互い様、誰でもおひとりさまになっていく。それでも頑張れ!ってコールがかかるのか、この国では。
それって結局最後の最後まで、助けて!が言えない社会になっていきそうで、個人的にはとっても怖い。
だからこそ、小さな小さな集まりでも、月に一度でも、会える場、行ける場、楽しめる場、助けてが言える場、を続けているし、作ろうと思っているのだ。
 
無理しないで、ゆるゆると、誰かに頼ったり、助けてもらったり、たまには助けたり、しながら生きていきましょうよ、老いも若きも同様に。
 
 
生きること呼吸すること眠ること食べて出せたら毎日ハッピー!
 
超ポジティブにつぶやいておく。