母国語を伝える人のたくましき後ろ姿に柔らかな日差し
 
夜中に浮かんでしまった、書けることは少ないのにね。
昨日とある関連機関の職員さんと一言二言お話ししていて、そっか学んできて仕事としている人にとってはやっぱり色々考えていることはあるのだなと。
だけど行政という大きな枠組みの外側になってしまうと、思うにまかせないことも多々あるのだろうなと。
 
私だって、NPOとは何か?というちょっとした講座から始まって、
社会福祉を学ぶ機会ができて、
そこで色々考えるようになって、
この場で何度か発信してきただけの話。
でも、日本に住んで生活している外国人を支援するって、やっぱり彼らがその街で地域で、生活できるようになるための支援だし、決して日本語も文法云々だけではなくて、日本での生活に自信を持ってもらえるような、達成感とか自己肯定感とかを少しでも持ってもらえることも大切だと思うのだ。
外国人支援の場合は特に支援し続けるのではなく、自立に向けた支援であるし、だからこその場なんだよね。
 
これからの私は、街のなかで、ちょっとでもつながっていけたら嬉しいね。
 
コラージュで誤魔化してしまったが、本当に自国の話をする時の笑顔、皆とても素敵だったわ。