ステンカラーコートの記憶色褪せずキャメルカラーの柔らかき艶
一旦つぶやいたXを削除して直した…良し悪しは別。
カラー、カラーで続いちゃってるし、これアルファベットでは違うのだけど…
カシミヤ入ウールのキャメルカラー、ステンカラーコートを買ったのはかれこれ40年近く前の新宿伊勢丹で、大枚叩いたのだ。
当時のバーバリー、本当に清水の舞台から飛び降りる的な決断だったのだ。
だからその後30年近く使っていた、最後は袖口がボロボロになり、やっと諦めて捨てた。
そのくらい私としては例外的に丁寧に着続けていたのだ。
いまだにそのコートとそのコートに纏わる光景は鮮明に思い出せる、大人になってはいたけど、青春的な時代でもあり、あれこれ忙しく充実していた時間だ。
なぜそんなことを思い出したのかといえば、最近ウールのコートなんて着てないし、持っていないし、そんなカチッとしたファッションから遠ざかっているな〜と気づいたからだ。
別に今更買おうとも思わないけれど、ちょっとだけ残念な気分にもなる。
微妙なお年頃なのだな、多分。
写真は地元ビル内自由通路、久しぶりに通ったらクリスマス〜だった。
あちこち賑やかになってきた。