街並みは一千年余を生き抜いて今日も変わらず旅人迎える
奈良は十五年以上、いや二十年以上前?に友人と来た記憶がある。
今回、あちらこちらというほどでもないが一本裏側の道とか歩くとその面影は鮮やかに蘇ってきたりして、少し懐かしい感覚になる。
もちろん新しい建物もぼちぼち存在しているけど、それは主張しすぎない、街に溶け込んで邪魔しない形だったりする。
雑貨やさんがお土産ね~今どきのはあまりないかもね~と言っていた。
多分それ以上に奈良漬けやら葛餅やらお酒があること、主張せずとも語っていた気がする。
以前来た時も感じた夜の静けさ、きっと何か大切にしているものが、ここに住んで生活している人たちの中で共通認識になっている気がしたのだ。
丁寧だけどよそよそしさがない感じ?まあ私が入るお店は小さなカフェだったり町屋をリノベした雑貨店や文具店だったからかもしれないけれど、親しみやすい街だったな〜
こちらは一階に猿田彦珈琲さんも入っていた、その前に別の地元のカフェでガッツリ珈琲味わってしまったのでこちらはパス、その代わり二階の中川政七商店さんではあれこれ買ってしまったのだ、散財!?