ブレイディみかこさんの本、
文庫本になったということで購入、
他者の靴を履く、アナーキック•エンパシーのすすめ
お題が思わず何?ってなるけど、深い、あちこち付箋貼ってたら何が何やらわからなくなった。
特に後半はもう、これまでの哲学者?社会学者?アナキスト、らの言葉を使いつつ、エンパシーとは何かを論じていく。エンパシーという言葉の意味から、歴史、そして教育や政治や制度などにも言及しつつ、ブレイディ流のエンパシー、
この場合はコグニティブエンパシー?!か…
私の脳内ではうまく言語化できないのだけど、自分軸をしっかりと立て他者への関心を失わず想像する、それこそがアナーキー、ということかな…
まあ、こんな私の意味不明な言葉を読まずにぜひ本を読んでほしい。
何冊か彼女の本を読んできて、あっこういうことをベースにしているから強いのかなと思ったりした。
昔、共感的理解って言葉を、そのまんま上っ面で理解した気になっていたけど、これってどんなやつでも認める、ということじゃなくて、そういう考え方もあるってことはわかった、とそこを理解するってことなのかなって。
う?何書いてる私?
もう一回読み直し予定…
でもその前に「女たちのテロル」を読まなきゃ