路線バス新緑の中上り行く空の広さよ森の深さよ
 
Xでは別の写真を載せたのだけど、とりあえずこちらにしておく、バス停の脇をパチっと撮った。緑が鮮やかだ。
晴れ女としてはテッパンの晴天、はるばる私は横浜南部から、友人らは湘南エリアからの檜原村。なんでここまで来たんだっけ?的な会話をしつつ、やっとこさっとこ武蔵五日市駅まで到着。ホッとひと息してバスを待つ。
そしてバスは…
Webで諸々検索できる世界ではあるけれど、その場の空気や風や空や、様々な感覚はその場に立ってみなければ分からないということを改めて知る。
今回は…50分ほどバスに乗る、ということは知ってはいても、地図を見て結構くねくね?とか気づいてはいても、こういうことだったのね…という感じ。
箱根か!というのは神奈川県人あるあるかもしれないが、七曲的なくねくねには結構やられる。上りはゆっくりだったからそれでもまだ良かったのだが、帰路は結構なスピードで下る、シートベルト欲しいよね、とかつぶやきつつ、駅まで少々しんどかったのだ。
 
まあ、そんな帰路話は置いておいて、山のテッペンではなく、途中で降りて、この辺りが人里(へんぼり)という地区だということを教えてもらう。
なぜここ?なんて疑問はさておき、カフェでのひと休み後はちょっとだけ散策という名の徘徊をする前期高齢者3名!?
こんにゃくを買い、お寺を覗き、登録有形文化財を眺め、ひとつ先のバス停から帰路についたのだ。
歩いた距離も(帰りは最寄り駅からタクシー乗っちゃったし…)強め運動ポイントも何も掠らず、だけど心地よい疲労感とおしゃべり三昧に気分良く帰宅。
たまには遠出してあれこれおしゃべりして日々のゴタゴタ忘れましょうね。