行ってきた今日、そして観てきた。夢の泪
正直に言おう、第一部は睡魔に襲われ数分?!意識がない…
物語としては面白い、というか考えさせられる、
東京裁判に関わる弁護士夫婦とその娘、そこに韓国人とか被爆した夫を持つ女性らとか、通訳?の日系の大佐とか、、、
私この東京裁判シリーズは初だということに気づいた、今さら?だが…
早い時期に他の2作もできれば観たいと思う。今日の感覚が消えないうちに。
さまざまな課題が物語の中で提示されて行く、解決とはいかない、あちらとこちらであれこれあって…そんな感じで処理されてきたのか、戦後の色々は…
個人的には暗澹たる気持ちになりつつも、舞台上の弁護士夫婦は強かにそして娘も弁護士見習いとなり…大団円!?
正直納得いかないのは、現実がその流れの延長線だなと思われるからで、且つこの流れを生み出した人々は何もこの結果の責任を取らず、美味しいとこどり?!的な人生を送ったとしか思えないことだ。
結局ね日本は明治期の体制からほぼ変わらずに今あるってことなんじゃないの?!
個人的には前田旺志郎さんが最後、本当に涙を流しながら歌っていたことに涙が出た。