結構リアルタイム、というかコロナ禍前だけどね、のおじさん観察日記的なエッセイ

読み進んで、終わりに近づくにつれ、ふっと気づいたのだけど、やっぱりイギリスも島国なのだということ。

長い長い時間をかけて多様性を認める社会にしていこうとしていたのじゃないのかな、なんて気楽に考えていたのだけど、そんなわけないよね。

労働党から保守政党に代わり、社会福祉への予算が削られ、新自由主義が台頭し、自己責任が言われ始め、、、

こういうことって教育も同様に変化してくるから、従順な国民が増えてくる的な。あれ?これって日本でしょ?!

まあ、日本の場合は2大政党対立というよりも保守の劣化が甚だしいわけだけど…

あ〜書き出すと止まらなくなりそうだから、止めておく。

イギリスでさえコロナ禍でのロックダウンによって同世代のおっさんたちのパワーが弱まっているような話もあった。

日本においてをや、だよね。

これから解説編を読むつもりだけど(読了してないじゃん!)これで当分イギリス物はお休み予定。

 

この次は、日本の社会福祉系の本をじっくりと読もうかと思っている。