日常の評価基準を軽々と飛び越えていく午後の歌宴よ
 
きっとね初めてこのライブに参加したり、聴きにきたりした人はちょっと驚くかもしれない…というよりじわじわと気づいていきハマっていく?!
人って本当にそれぞれがカラフルでその人そのままで素敵だなって。そしてこれが本当に包摂って言葉の意味かも、なんてことまで感じたのだ。
私だって私基準の中では結構上手になっているつもりだけど、そしてそれが外側に見えるかどうかは分からないけど、でもひとりひとりにそういう変化や勢いやパワーや感情があるから凄い!の一言になってしまうのかもしれない、なかなか言葉にできない色々が渦巻いて襲いかかってくるような、、、
凄くて濃くて深いライブだった。
 

これはもちろん、サポートしてくれるバンドメンバーの凄さでもあって、メタルロックでソロをガンガンに弾いた直後に軽やかなメロディラインを奏でたり、一曲一曲のリズムをしっかりと刻むドラムだったり、時折メインになるベースだったり、そして間奏やイントロで飛び出してくるピアノだったり…
聴きがいは歌だけじゃないってことも大きいな。
あ〜心地よい疲労感