ナンジャラホイ、ってお題だが。
今朝のブログで、気になっている人が何人かいるってことを書いた。
そのもうひとり、八十後半になる人は、長くひとり暮らしで、ずーと仕事一途、研究職として働いてきた人だ。
新しい素材開発にも携わったりしながら、まだ当時男女別退職年齢!なんていうものがあって、その年になる数年前に転職で東京にきたという。
それから早40年だ。ただただ凄いなと思うが、今は時折そんなプライドが生活の邪魔をしているようにも思う。
今日は10時過ぎに数ヶ月ぶりに電話をして、相変わらず声だけは元気で、すぐにでも駆け出せそうな勢いなのだけど、話の内容となるとおぼつかない、というより弱みを見せない、ありがとうと言いながら、手伝って、とは言わない。
幾つかお伝えして今日のところは終了とした。一時間以上の会話…
アウトリーチという言葉があるけれど、実際にはなかなか機能していない、と私は思う。
そりゃそうだ、一見さんに素直にお話しするほど若くはない、
皆それぞれ自分の来し方にプライドもある、達成してきたことがいくつもあるから今生きているのだ。
何年も見知っていてそこそこ信頼関係はあるはず、と思っていてもこんな程度なのだから。
OOOからきました〜いかがですか〜なんてドアの向こう側で言われてもおいそれとドアが開くわけがないのだ。
そんなことを改めて実感した。
 
だから、今日はこんなところで由としておいてくださな。
 

今日のランチは、ワンパンレシピ、自己流〜

やっぱりニンニクも炒めて入れるべきだった。