何のことかと言えばこの小説、というか彼女の体験をベースにしたお話
ヤンヨンヒさんは先月観たスープとイデオロギーの監督というか作者というかの人。
マジに全く知らなかったのだ、こういう大学が存在していたってことを。
学生時代、私の周りには在日の朝鮮籍も韓国籍も日本国籍の人もいた訳だけど、朝鮮大学校の話…聞き漏らしていたのか、話題にも上がらなかったのか。
そしてその中での諸々は、驚き以外の何者でもなく、そしてそこを卒業した幾ばくかの人は多分北と日本とを往復しながら仕事をしているのか?
それとも彼女のように飛び出して、もしくは卒業後は別の世界にシフトできたのだろうか。
独裁という言葉、その体制の恐ろしさ、その中で暮らす人々の生活や人生、
もっと知りたいたいと思う。