どうしても観たい!ってわけじゃなかったのだが、
タイミングってあるもので、今日の夕方なら良いな、と探したのがこれだったって話。
消極的選択
それでも楽しめたし、ふむふむ的に観てしまったのは医療のフィールドへの興味が以前にも増しているからかもしれないが、
それにしても離島での医療体制ってなんとかしたい、
みんなそう思っているって言っていたけど、
だけど多分ね、選挙とかでは…
高橋海人君が演じた島にきた研修医の正論、いや理想というべきか、個人的にはそれをやっぱり目標にするって大事だと思うんだよね。
ひとりの頑張りに頼っている、ってどんな現場でもあるあるで、彼ができたのだから君もできる、いや君もやれ!的な状況って多い気がして、老若男女それが苦しくなったりしているのに…
だからDrコトーは凄いと思うけど、逆にそれはちょっと違うのではないか…とひとり思う。
あらすじというかネタバレする気はないが、後半ちょっと端折ったかな…一気にハッピーエンディング的な…
今回映画館はもちろん高齢者満載ではあるのだけれど、ほぼ満席に近い賑わいに驚く。
まあ、年末映画くらいってことなのか、直前の再放送が火をつけたのか(結構私も観てしまうが)、古き良きコミュニティ的な形が懐かしいのか…
少し敢えて斜めから観た私はなんというか複雑な気分だ。