という言葉、よく聞いたのは亡父が元気だった頃、

というか私が子供の頃のことだ。

小学生とか中学生に対してなぜ言ったかといえば、

働く=家の手伝い、でその言葉は絶対で、何をしている時でも早々に父の指示通りに、時に草むしり、屋根の修理の手伝い、庭木の剪定の手伝いに駆り出されたのだ。

いや、お手伝いが嫌というわけじゃなかったが、父の、こちらの都合を考えずに言い出すことが嫌だったのだ。

それにしても、この働かざるもの食うべからずって罪作りな言葉だと思う。

 

私は、働いていようがいまいが、食べるってこと、食べて生きるってそれが生存権、生まれたことの意味と権利だと思っている。

生きてるだけで丸もうけ、って言葉が好きだ。

 

ふっとそんなことを思い出した、ただいま福祉勉強中。

 

遅ればせながら6月のカレンダー、お題は踊唱

 

こちらのお題は、雨の紫陽花

 

もう6月も第二週、速すぎる…