昨日のことは多分なかなか忘れないだろうなと。
私にとってあのエリアは父方の実家であり、
父方の叔父や叔母、従兄弟らが住んでいる地域。
といっても、既に20年近く交流はない、特に私は。
思い出すのは遥か50年以上前の、いやもっと昔の、年に一度のお正月、それに加えての毎年何かしらの法事…
行けば大きな本堂で正座1時間!ほぼ苦行
そこに行くまでのバスでの40分以上の行程
もちろん、その後は父の運転での訪問になり、最後の墓参りは私の結婚のご挨拶だったような…
そうそう、私の結婚式は横浜山手の教会!(書くとかっこよく聞こえるな…内情はまあ質素ってこと)、父はその後親戚縁者を中華街に招き宴会をした、主賓不在で。
そんなことを改めて思い出してしまった。
町ごとに違う世界があることに気付かされてる夕暮れの駅
私が見知っている世界、生活環境、って、ごく一部の、狭い世界での当たり前だったりすること、時々ちゃんと思い出しておこうと思う。
相変わらずそんな話に夫は全くの無関心で、高校時代の記憶も既に忘れてるのかも…
そんな朝のお弁当、ご飯がちょっと少ない!って言われそうだな。