中山七里著

宝島社文庫

 

言わずと知れた中山七里さんの小説、そして今月20日から映画公開!ということで、文庫本のカバーも衣替えされてしまっていた。ちなみにこのカバーの下に地味な表紙もかかっていたが。

 

予定と予定の間の時間に、手に入れて読み出したもの、

映画は観ようと思っていたのだけど、読み終えてからサイトチェックしたら…もしかしたら結末が小説とは違うのかも…

まあ、良しとしておこう。

 

小説としては一気読み必須に近い、読み進まざるを得ない感じになるのだけれど、最近の私の傾向では過度な暴力シーンとか悲惨な状況のところとか、飛ばしてしまうので、そこも含めて読めたかは自信がない。

 

多分この小説以上のことも起こっているのかも…なんて、最近の日本をみていると想像してしまう。

人権っていう言葉、改めて噛み締める。