観てきました、レ・ミゼラブル!

ミュージカル好きなんて言いながら、何故かご縁がなかったレミゼ。

ステイホームの期間中、民衆の歌に勇気づけられて、コロナが終わったら…と思っていたのだ。

終わっていないけど。

取れるのかな〜チケット、なんて思っていたらサクッとぴあ貸切デーでゲット、若干下手ギリな場所ではあったけれど、それもまた良し。

子役のこの歌のうまさと迫力に驚き、

それぞれの歌のパワーに圧倒され、

セリフもほぼ歌的なので、久しぶりの伝統のミュージカル!って感じだった。

まあテーマはというか根底に流れるキリスト教的世界観は好き嫌いがあるのかもしれないけれどね。

殆どがトリプルキャストで、観客の方々はきっとお目当ての役者さんがいらっしゃるようで、オペラグラスを使う女性があちらこちらにいて、それも久しぶりな感じ。

個人的には伊礼彼方さんのジャベールが、ライブでのGACKTを彷彿とさせるような立ち方と剣の上げ方で…これってきっと逆だよね、レミゼが先だわ。

そんなこんなひとりで楽しませてもらった。

 

 
これが今回のキャスト、斎藤司さんもだいぶこなれた感じで面白かった。
一部男性は明らかに生田絵梨花さん目当てって感じだったな…それも良し
 

今回は終了後、舞台上で役者さんのご挨拶もあって、ちょっと得した気分。