今朝、新聞を開いて発見した言葉、

一丸でバラバラに生きろ、

驚いたけれど、何だか私の思い描くゆるやかなつながり、に近いな〜と思ったのだ。

アナキズム、昔、多分小学生高学年かな、橋のない川を読んで、その時に呪文のようで不思議と覚えてしまった言葉がある、孝徳秋水名は傳次郎、、、

その時には何のことやら…だったけど、その後中学校の頃か歴史で無政府主義者という言葉を知り、その繋がりから大杉栄の名を知った。以前にも何度か書いたけど、伊藤野枝は大学に入ってから知ったのだけど、アナキズムという言葉、無政府主義ということ、それほどしっかりと学んでもいない。

だけど、伊藤野枝は気になる女性として未だ私の中に存在していて、風よあらしよ、もまだ読み終えていない。

 

そんな時に彼女の名前を見つけて、詠んでみた。

 

一丸でバラバラに生きろ新聞で見つけた文字に伊藤野枝おり

 

新しい解釈?再評価?、時代性なのか分からないけれど、気になる。