昨夜、NHK BSプレミアムで放映された「うつ病九段」を録画し、今朝少し観ることを怖がりつつ鑑賞。

 

録画したドラマ観ている朝八時真夜中の気配静かに包む

 

もう20年ほど前のことを思い出した。

というか明確には思い出せないけれど…

なぜかと言えばその時は色々必死で、

中学二年になった子の吹奏楽部は顧問が変わったり、

私はやりたい分野の仕事に少し近づけて…

同時に産業カウンセラーの養成講座も始まっていて、

だから気付けたのか、気付くのが少し遅かったのか、

そこは分からないけれど。

気づいてから、休職してからのことはだからうろ覚え。

紆余曲折、行きつ戻りつ、があって、キャラ変?!があり今に至る。

 

そんな昔のことを思い出しつつ、観た。

ドラマでの妻の言葉に理解しつつも驚く、…なかなか辛い

穏やかに、焦らず、見守る、ということの難しさ、

優秀な人であればなおさら、双方イラつくということになるのか。

 

生きるって、結構奇跡の連続で生き続けているわけで、

その連続が、やっぱり何かの幸運なのか不運なのか運命なのか偶然なのか、違うルートになっていっても、まずは生きているってことを大切にしたいと、痛感した。