今、ポツポツと読んでいる本、
借りものだけれど、毎回少し驚くその本の選び方に彼女の思考が見える気がして楽しい。
最近どうも哲学から社会学へシフトしているようで、それもまたちょっと嬉しかったりする。
 
この本、まだ第二章だし、結論的な話になる訳ではないと思うのだけれど、常々感じていた疑問、そして不安、恐れ、そういったものに対する彼の分析は、いたく同感する。
何かを細かく規定していくことで分断されているような気持ちがある今、つながっているかな。
 
ゆっくりと理解しながら、読み進めようと思う。