私って結構弱っちい人間なのだ、いつもこういう状況になると思う。
多分外見はそう見えない、
何言ってもさら~とかわしているように見えるかもしれない、
まあ、そういうふうに見えるように努力はしている。
なぜだろう、怒りは邪魔だと思っていたり、
関係を崩したくないと思っていたり、
いやそれ以上に相手のある意味真意は親切心やアドバイスなのだろうと、思っているからかもしれない。
まあ、どちらでも良いことなのだけれど、
つくづく、先週「おらおらでひとりいぐも」を観ておいて良かったと思った。
私はもう既に高齢者の世界に足を一歩若しくは半歩踏み入れていると思っている人であり、
相手はまだまだ現役として活躍していこうというプランのある人であり、
その違いも大きいのだな、とその後の諸々の話題でも感じたことだ。
人は、その時その時の状況や環境、置かれている立場で色々感じ方も考え方も変わっていくものなのだ。
私もきっと変わってきているのだろう、出会った時と比較したら。
ゆるやかにつながっていける場を作り出すこと、そのための活動、それは毎週毎度毎度のものではなくて、月イチ、時には年に数回でも、あの人はあそこに居る、と思える場があったら良いな~と、今の私は想っている。
何故かと云えば自分が無理をしないように、ということ。
それがきっともどかしく思う人もいるのだろうな…
あっ、お題と何の関連性があるの?とお思いの方、
ゲシュタルトの祈りっていうのがあって…
ちょっと今回それを改めて思い出したってこと。
これ、「おらおらでひとりいぐも」にも通じるかも、個人的な意見だけど。